悪癖
早口。
真剣な状況でつい笑いが出る。
人が話しているのに、自分の話にすり替える。
あー、こう書くと、俺が嫌いな人間の特徴だわ。
俺自身の特徴(悪癖)なんだけど。
めちゃめちゃ彼女さんの機嫌を損ねてしまった、これらの俺の言動。
しかも複数回。
一応、機嫌を直してもらえたけど、結構シリアスな感じにもなったので、多分繰り返してたらいつかフられる気がする。
そりゃそうだよな、聞きたくない話し方で話す人間とわざわざ一緒になんていたくないもんな。。。
どうすれば直るか、ぶっちゃけかなりとてもわからない。
【今やっていること】
早口に関して:
普段からゆっくり話す。
部下にも、同僚にも、お客さんにも、上司にも。
慌てると早口が出ることもあるけど、それでもそこそこ意識して出来ている。
また、ゆっくりしゃべることが結構きもちいい。
圧倒的に、考えがまとまってから、その内容を丁寧に喋れている気がする。
これは、とてもいい。
真剣な状況でつい笑いが出ることに関して:
意識して、真面目なときは真面目な顔で話すようにはしている。
しかし……
雰囲気が硬直すると、無意識で笑ってしまうことも結構多い。
しかも、今まで注意されたタイミングからすると、笑っていることに自分では気づいていないのではとも思う。
彼女さんに怒られて「えっ、いま笑ったら怒られるタイミング?」って初めて気づくことがほとんどだったから。
これは正直、今後も出てしまいそうで厄介。
普段わらっていることが多いから、真面目な顔で話すと「あいつ怒っているのかな」って勘違いさせることもあるのでは、なんて不安もある。
これが悪いのかな。
また、辛い時もどんなときも笑ってやり過ごす癖がある。
自分ひとりのときはそれでもいいのかもしれないが、人と接している時に、相手が真剣に考えているのに、こちらがヘラヘラしていたら、やっぱり気分良くはないよな。
どうしたものか。
人と話をする上で、「今の話は真剣な話かそうではないか」を自分の中で見極め、真剣なときは、丁寧な口調で、笑顔まではいいけど、笑って自分のガス抜きをしないようにするしか無いか。
あと、普段の会話でも、不要な笑い声は上げないようにした方がいいかもしれない。
ああ、これかな。
30も半ばを過ぎたんだし、雰囲気を落ち着かせたほうがいいのかもしれないな。
人が話しているのに、自分の話にすり替える:
これはウザいな。自分で書いてて一番おもった。
つい話を広げようとしてやってしまうことがある。
また、いまはゆっくりしゃべることとともに気をつけているが、以前は「ああ、この人はこう言いたいのかな」と思考が先回りして、食い気味に「こういうことですか?」って発言してしまっていた部分がある。
これは前から意識できていた(けど面倒だから直していなかった)ので、ゆっくりしゃべることとともに意識して直していこうと思っている。
すごく真剣に怒られて、とてもありがたいと思うとともに、言いたくないことを言わせてしまって、とても申し訳なくなってばかり。
ひたすら謝るのも違うと思うし、自分を変えたいと思ったら、とりあえず自分一人で頑張らないとと思う今日このごろ。
正しい自信をもって堂々と楽しい話が出来るよう、がんばって自分を磨いていくしかないな。