ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



ほしいものリスト

彼女とのことを、中年が悩む

何のことだったろう。


自分に足りないものを探し続けてる今日このごろだけど、そこでふと見たサイトの言葉がものすごく刺さった。

 

「自分との会話ができていない人。その場その場での対応ばかりすることになる」

 

自分にものすごく当てはまっている気がした。

何か物事が発生したときに、深く考えず、その場しのぎの対応でずいぶん長いことやって来た自覚がある。

せっかく刺さる言葉を見つけたのだから、ちょっと自分と対話してみようと思う。

 

さて俺、今、悩んでいることは何でしょう。

 

1.○○ちゃんのことが好きで大事でしょうがないのに、話すたびに傷つけてしまう。
2.○○ちゃんと一緒に暮らしたい。でも、自分でもどうすればうまくいくかがわからない。
3.どうすれば、○○ちゃんとずっと仲良く出来るんだろう?

 

Oh……

 

思春期真っ只中の中学生か、というレベルの内容だが、れっきとした36歳(37間近)です。
○○ちゃんは今の彼女さんだ。


さて、一つずつ、自分と会話していこうかな。

 

■ ○○ちゃんのことが好きで大事でしょうがないのに、話すたびに傷つけてしまう。

 

どうしてか。考えられる原因を挙げていこう。

 

・○○ちゃんが喜びそうなことはなんだろな、そう考え、言葉を発している。

 

その結果、本来の自分の意見とはズレたことを言う。
会話の端々でそういうことを言うから、芯がない内容となる。

 

会ってからまだ半年も経っていないのに、そんなブレたことばかり言っていたら、向こうはこちらの真意がつかめず、不安になる。
また、「この前ああ言っていたのに、ぜんぜん実態が伴っていない。この人、大丈夫?」と不信感を煽る。実態が伴わない=がっかりさせる。

 

……アカンわ。
いきなりガックリ来た。
そりゃ信用されんわ。

 

だけど、落ち込んでるわけにもいかん。
じゃ、どうすればいいか、そこを考えろ。俺。

 

まず、心にもないことを言う癖をなおす。
相手を喜ばせようという心は悪くはない。持ち続けてもいいと思うんだ。
でも、出来ないことを言うのは、出来ないというよりももっと相手を傷つける。
何か言う前に、「本当に、それは相手のことを想っているのか。お前の虚栄心を満たすためだけの言葉じゃないのか」


★ 一旦、呼吸をしてから発言するようにする。

 

そう、コレが多分出来ていない。
呼吸をしてから発言するようにする。

 

もともと早口なんだから、ちょっと間を置いても大丈夫だろ。
何か言いたくなったら、一旦、深呼吸しながら考えて、その後発言するんだ、俺。


■○○ちゃんと一緒に暮らしたい。でも、自分でもどうすればうまくいくかがわからない。

なんで一緒に暮らしたいんだろう。
理由を考えてみよう。

 

・いつでも一緒にいたい。抱きしめていたい。キスしたい。

・何かケンカっぽくなったときも、すぐに話し合いができる。電話やメールは相手が拒絶したらアウト。俺は話をしたい。
・飯を作って、食べさせたい。

 

一つずつ考えてみよう。

 

・いつでも一緒にいたい。抱きしめていたい。キスしたい。

 

なんだろう、仲がいい時はずっとこんなことしている。
でも、会っているとき中、ずっと抱きしめあっているわけじゃないし、過去の家族との生活を考えたら、そんな甘いときばかりじゃないんじゃないかな。


ただ、そうしたいとお互いが思えたときに、すぐそう出来るのは悪いことじゃないよね。

 

・何かケンカっぽくなったときも、すぐに話し合いができる。電話やメールは相手が拒絶したらアウト。俺は話をしたい。

 

コレなんだが、確かにそういう側面も無くはない。


ただ、メールや電話を拒否るくらいの時、一緒にいる、ということが、いつもいい方向に作用するかは、まだ確信が無いんじゃないか、俺?
自分の気持ちを押し付けているだけにしか見えない。
一つ前の項目も合わせて、自分のみの気持ちが強すぎないか?

 

・飯を作って、食べさせたい。

 

……なんとも、一コ前の項も合わせて、やっぱ自分のことばかり押し付けている気がするね。

 

f:id:business_and_program:20161006224759j:plain

 

f:id:business_and_program:20161006224815j:plain

f:id:business_and_program:20161006224808j:plain

 

料理を好きになったことはいいことだとは思っているが。


ここまで書いて、思ったことが一つ。

 

・相手の思っていることを、表情、言葉から理解して、理解したい

 

これなんじゃないかな。

 

電話やメールじゃわからないことも、顔を突き合わせて話すことでわかることもある。
結構、今までもそういうことがあった。

もちろん、それだけじゃないけどさ。

 

自分のことを伝えたい、それも欲求として強いけど、それよりも、相手のことをわかりたい、完全は難しいけれども、出来る限り、わかる距離で話し合いたい。


そう思わない?俺。


■どうすれば、○○ちゃんとずっと仲良く出来るんだろう?

 

んなのわかるかいボケ。
数学の方程式や定理じゃないんだぞ。
自然に決まることもあるかもしれないけど、それを二人で模索していくんだろう。

 

多分、どちらかが無理をするようなことでは無理。
だけど、どちらも頑張ったり、歩み寄ったりすることは出来るかもしれない。

 

もしかしたら、お互い、どちらかの限界を超えてしまったら、悲しいことが起きるかもしれない。
でも、そこを超える前に、お互いの限界を感じることが出来たら、その前に話し合う余地が生まれるかもしれない。

 

そのためには、どうしたら良い?

 

そこそこ、お互いの本音が出しやすくなっている気がする。
この前会ったときの、ド直球な○○ちゃんの物言いには、面食らいつつ、こちらもソレに打ち返すことが出来た。


一週間、連絡なしで通した甲斐があったと思う。

 

出来るだけ、本音で話していこう。
友達同士で出来ていることは、○○ちゃんとだって出来るはずだ。

ただ、焦らず。一歩ずつだ。俺はすぐ焦るからな。

そうだ、話すときも、焦ることはない。
聞くときも、そう、焦ることはない。
まずは口を閉じろ。俺。そのままだ。話を聞け。

 

ああ、そういうことか。

そういうことか?

 

話を聞け。俺。