ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



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映画館行くの久々かも

レディ・プレイヤー1を観てきた

 

ちょっと観ておこう、と思い、レイトショーで。

5時過ぎにネット予約してもエグゼクティブシート以外がら空きとか、日曜の夜は最高だね!ビバ湘南

 

 

テラスモール、リニューアルしたばっかでつぶれなきゃいいけど

 

 

スピルバーグすごいね

よくこんないろいろ使えたもんだ

調べたりしてないんで、版権関係で金どれだけかかってるかなんてわからないけど、『スピルバーグなら』でイケた部分もあるんじゃないかなーと思うぐらいいろいろ出てたし。

にわかオタクだから、全体の20%も分かってないと思うけど。

 

娯楽としてまとまってて、カタルシスもしっかり。

暗くなりがちなところも引きずらずにだが有効利用とか、この監督すごいな。

 

出てくるアイテムが洋ゲーっぽいとこ良い。

と思わせて、日本のゲーム・映画のアレもかなりメインに近いとこまで使ってるのがなんともかんとも。

オマージュだらけとのことだが、俺は言われなきゃわからないくらいの浅い知識しかもっとらん

 

全然文句なく面白い映画だった。

でも一回でいいかな?と思ってしまうのは、知っているキャラが出ているだけで喜べるほど、俺の心が純粋なナードじゃなくなったからなのか。

リュウもホンダも見つけられなかったけど、もう一度探しに行く気にはなれないかなー

 

 

 

メリーに首ったけ」の単語が出てきたときは良きかな良きかなと思ったけどね。

 

 

 

VR

 

この映画はVRが前提になっている世界を描いていたけど、その技術がなんというか現実のかなり近い場所での延長だった。出来るところはアナログ、という点。

全方向ランニングマシンとか、健康に良さそう

 

原作があり、それに合わせての設定なんだろうけど、そこがちょっと考えさせられたかな。

ゴーグルつけて、お金があれば仮想空間の出来事をフィードバックさせるスーツ着て……

 

もう十数年前だけど、船の設計をデジタルでしている会社に打ち合わせに行った時、ゴーグル+グローブで仮想空間の船を歩けるソフトを体験させてもらったことがある。

あれは面白かった。手すりとか壁とか、グローブの抵抗で感じることが出来る。

体ごと行くと行けちゃうのでアレだったけどね。

今回の映画みたいにスーツとかあれば進ませないようにも出来たかも知れないね。

 

VRの一つの解だとは思うけど、もう一つの解としてマトリックス的な世界もあると思う。

簡単な言葉でいうと「夢の世界」

 

叶う希望といった意味ではなく、寝ている時に見るアレの世界。

 

剣道部でクソキツい稽古をしてたり、現実で超激務・超寝不足だった時、良く明晰夢を見てさらに倍率ドンで体の疲れが取れないことがよくあった。

目が覚めるまでなんでも思い通りの世界がそこにある。

 

非現実的な見たこともないキレイな景色(これが不思議で、「すごくきれい」という感想しか憶えておらず、再現できない)の中を、マリオワールドのマント飛行の感覚で飛び回れる。感触も現実のまま。違うこと=凝視すると不安定な視界。

だいたい飛べる夢の時はマリオワールドのマント飛行的感覚。なんだろうなこれ?

 

こいつを任意で操作する技術が実現できた場合、VRはそっち寄りに進む可能性もあるよなあ、なんて考える。

 

ゴーグル方面はすでに分かっている技術をさらに発展させる方向、夢の世界は未だに分かっていない・制御できないことを発見していく方向、さてどちらが先か。

 

 

どちらにしろ、ちゃんとしたリアルがあれば不要な可能性が大だけど。

ちゃんとしたリアルって、なかなかヌー

 

 

■ そいえば

 

小学校時代から、変な妄想をすることが多かった。

校庭で友だちと遊んでいる時、「もしかしたらこの世界は俺の想像上の世界で、現実では一人でワアワア遊んでいるのを周りの人が心配そうに見守っていたりする、そんなこともあるのかな?」とかよく思っていた。

 

別に悲観的な感傷ではなく、そうであっても俺には認識できんからまあしょうがないよね、ちょっと恥ずかしいけど、くらいに思っていた。

あとから突っ込まれても、出来るだけ恥ずかしくない行動しとこ、とか、そのときだけは思ったよね。

 

だいぶ時が経って、その時の彼女とマトリックスを観た時、彼女が

「現実が実はぜんぶ夢とか、こういう事考えられるのがスゴいよね―」的なことを言っていたけど、

俺ちいさい頃からずっと妄想でそういうこと考えていたんすけど変態かな?とちょっとムーとなったのを覚えている。

 

その彼女にはウワッキーを二回ほどされたので半年足らずでバイバイしたっけ

やるなブライト

 

 

 

そんなことはどうでもいい

 

 

 

自分の望む世界に、チョロチョロっとPCなんかで設定するだけで入り込めるような技術が実現した時、どのくらいの人たちがその世界に入り浸ることになるかな?

とか、

設定したはずの世界が全然設定どおりに実現できない、その原因は……

とか、浅ーい考えで昔アンドロイド用のゲームを作ったことがあったなあ

 

思い出したので検索したら、2014年作成だって

100ダウンロードくらいだった

 

 

 

少ねえ

 

絵もヘタだしストーリーもアレなのでしょうがないが、当時は寝る時間を削りつつも、楽しんで作っただけに、ちょっとさみしいのはしょうがない。

 

 

 

それでも遊んでくれて、評価を書いてくれた人もいる(2人)。

くっそ嬉しいんだよな。厳しいこと書かれてていても(そんな厳しくない)。

もういっぺん作り直したいような、したくないような

 

 

 

 

 

 

 

「僕の作ったゲームで遊んでくれて、本当にありがとう」