魚体の不思議
ブログを読み返してみると、うちにハゼとタカノハダイが来てから
ちょうど一ヶ月ぐらい。
試しにもういっちょ生きたエビを入れるなんてことしたら
飛び回るエビと暴れまわるハゼと逃げ惑う巨体のタカノハダイで
ものすごくカオスになった結果、首チョンパしたエビも喰わなくなるなど
一時は可愛そうなことをしたけれど、
今ではハゼもタカノハも俺が通るたびに
「エビ」
「エビはよ」
とねだるようになった
ちなみに腰を痛めて一週間強、釣りに行けなかった
んで、ついリハビリとか言い訳して前の土曜、
釣りに行ってついハゼ3匹お持ち帰りしてしまった
少々過密気味
これ以上は増やしますん
ところで、今日おどろいたことが一つ
「タカノハ元気になったなあ、バッツンバッツン噛む音がいかつい」
とか思いながらエサをやっていると
ふと水槽の底に光るものが
マジか
やったあ
針出たーーーー
釣ったときに飲み込んでしまい、どうしょもなく糸切りした針が
おそらくタカノハの肛門から出てきたと思われる。
めっちゃ元気になったのはこれか
引き上げて強度を見てみたが、
多少の腐食は見られるものの形はそのままだし全然刺さる
指で曲げても硬いまま
いくら水槽内で巨体と言っても10数センチ、
これがそのまま出るような大きな肛門はしていないはず
苦しんだろうなあ、スマヌ
しかし良かった、ますます長生きしていただきたい
エビはまだまだある
■、んだが
エビも乱獲しすぎて非常に過密気味
ちょっとこれは反省するレベル
ほぼ1日に1匹、共食いが発生している
ヌマエビはめったに共食いしないらしい
が
あまりにも多すぎると、脱皮したメスのフェロモンに
オスが踊り狂って群がり、メスを殺してしまうことがあるのだそう
水温も暖かいし、多分それか
スマヌ、スマヌがちょっと多めに餌になっていただく
上記の過密を抑えるため、ヌマエビを引っ越しました
スジエビにはこれまた申し訳ないが、優先的に餌になっていただきました……
やはりちょっと汚い
もうちょいレイアウトを弄って、縦方向にもエビが沢山存在できるようにしようかな
水草は無限に増えるなあ
■ それはそうと
生まれて初めて八景島シーパラダイスに行ってきた
近いのに、全然行こうとしなかったのはなぜだろう
わからん
シーサイドラインに釣り道具持った人がいた
八景島駅に降り立つと、海際の柵で釣っている人が結構いた
意外とここで釣る人いるのね
横目でバケツを覗いて歩いたら、ワカサギサイズのイワシかな?
あと小さいカワハギも釣れてたけど、大きいのは釣れていなさそう
やはり大物狙うなら磯かのう
こえーけど
なおシーパラでは久々のジェットコースターで涙が出たり
ふれあいゾーン的なところで釣り竿投入したい衝動に駆られたりしていた
水族館で感じたことは
「魚影が濃い!」
水族館で魚影が薄くてどうする
全部釣りねー、と乾いた笑いを受けながら楽しみました
魚は良いのう
ミッキーの何十周年だったとのことで
ディズニーランドは11時間待ちとかありえないことになっていたらしいが
シーパラは混雑もろくになく、とてもいやすい空間でした。
■ さて来週は
フレディー・マーキュリーーーーーーィィィィィィイイイイアアアアアァ