ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



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クマモフ

■ 貝削り

すこーしずつうまくなっている気がする

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元からの穴と事故の穴

もう何というか、ルーターで穴あけまくりだったが

さいきん何となくやり方が分かってきた

 

・同じサザエのくせして、状態の個体差が激しすぎ

真珠層とその上の層について

上の層を取り除くのだが、

上の層があまり真珠層にひっ付いていないヤツと

完全融合しているヤツがいる


新鮮(フレッシュデッド)かどうかの違いか

 

前者の場合、上の層を薄ーくしていくと勝手に割れてはがれてくれるが

後者の場合は自分の目で真珠層が出てきたかどうかを見極め、止めなければならない

 

ならば前者のほうが簡単かというと、まあ楽は楽なんだが

いきなり割れるのでその勢いで真珠層にルーターのビットが突入しないよう

優しく肌をなでるように薄くしていく必要があったり

 

後者は削りクズで表面が埋まらないよう丁寧に動かしつつも

見えなくなったら水で洗い

時には感覚で「いま見えているのは削りクズで表面ではない」と察知しつつ

削っていく必要があったり

 

どっちもどっちな様子

 

・「根気が必要」とどのサイトも書いてあるけど

何をするのに根気が必要か、あまり丁寧に書いてあるサイトはなかった気が

(覚えてないだけかも)

 

ビットを強く押し付ければ、弱く押し付けるよりも早めに削れるが

だいたい事故る

 

具体的には、何度もビットで撫でているうちに
削っている場所と未削りの場所のハザマにビット突入

真珠層破損 俺完全に沈黙

 

ビビりすぎて力を抜きすぎると、なっかなか削れない硬さの部分もある

これが罠で「ここは力を入れないと!」と思うと大抵突入

しかもぜんぜん意図してないとこにガツン行ってしまうこと多し

 

上手い人はともかく、俺のような粗忽者の場合

削れていない気がしても、やさしくビットを動かし続ける根気が必要なのだった

 

怪しい工作ボックスは以下のような感じ

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手袋装着

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のぞき窓から見える手袋

次はアワビを削るのだ

 

 

■ アジ釣りに行ってきた

堤防に行くも釣れない日の続くこの季節、

「釣れる釣りがしたい」とのご要望を妻殿からいただき、アジ釣り船へ

というか妻殿がすべて手配した

行動力に脱帽

 

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朝はキレイだ


曇りの予報だったのに差し込む朝日

これは良いのでは

 

と思ったのもつかの間

 

超向かい風による横殴りの水しぶき

カッパの内側まで濡れる

何の滝行か

 

途中から船のデッキに上ったほうがいいとの誘いを受ける

ハジメカラサソッテヨー

 

でも波が高いので揺れる揺れる

俺はけっこうそういうの好きなので楽しんでいたのだが

 

妻殿撃沈

 

7~8割がたの時間を船酔いによる休憩に費やすことに

 

船長に心配されつつ、

「乗船料ありがとうございまーすw」などと冗談で言われる始末

でもそういう人用に用意していたのか、

最後にアジの干物をいただけてありがたかった

 

 

俺はと言えば

 

 

しかけを入れれば釣れる入れ食い状態に超興奮

「無理しないでいいよ」と妻に優しさを見せつつ

裏ではふんごぅぉおおあぁぁぁああああ

と興奮して釣り続けて超楽しかった

 

予報通り、雨と風が強くなってきたので少々早めの切り上げだったが

堤防でボウズ連発していた身としては満足な釣果

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大漁である

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捌くのは俺の仕事

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でも3枚下ろしで力尽きたら妻がフライを作ってくれました最高超天国


また行きたいでござる

 

 

■ とってもかわいい絵だったので

 

貝を削っていた時に、買い物に行った妻が残していった絵

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うささん

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くまさん

手前味噌なんですが可愛くてですね

どうにかしてなんかにアレしたいとか思い

ついうっかり

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ウサショッピン&クマモフ


ビックリマン風のシールにしてしまった

裏書もあるよ

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一番左は未実装

わりかし時間をかけて作ったんだが、まだ未完成な部分がある

 

・白打ち

見てお分かりの通り、左はキャラが透けていないが、真ん中と右は透けてキラキラしてしまっている

昔のビックリマンは、プリズムなヘッドは基本シルクスクリーン印刷で、白打ちしているのかインクが厚いのか、キャラの部分が透けずに印刷されている

 

左のは、根性で白打ちだけシルクスクリーンし、その上からPCで印刷という荒業を使ったものの、インクをケチってアクリル絵の具で代用したため、上から印刷した色の発色が良くなかったり滲んでいたり

 

本当は

すべてをシルクスクリーンで刷ればいいんだけど

金と技術と時間が足らぬ

 

どうするかのう……という点

 

・裏書

間違って両面剥離紙を買ってしまって印刷できない状態

アホー

 

サンプルだと開き直り、透明の印刷可能シールシートに裏書を印刷してはっつけた

 

 

 

 

許せないので片面剥離紙を注文中

 

 

【その他、頑張った点】

・表面加工

ビックリマンのシールはおそらく表面をPP加工して保護しているのでは、と思われるが

個人宅でPP加工は無理

 

なのでラミネート加工50μで保護

マットよりクリアがいいね

 

・カットに使う道具

俺のような荒い人間にカッターと定規での切り分けなど無理だ

そんなときに目にした100均のペーパーカッター

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何やら貼ったりしているがそれはそれで


100均なのに300円なんだがそれはそうと

「まっすぐ切れる!」「この値段でこの機能はヤバイ!!」などと

ネット上で大絶賛、ステマかと疑う勢い

 

んで買ってみたんだが、1㎜未満の誤差でやっぱり狂うわけだ

安いもんね、仕方ないよね

 

ただ、48mm四方のシールで歪んじゃっているとけっこう目立つ

原因はこちらの押え手のブレと、カッター自体のガタガタだ

 

ブレは強く押さえる・マスキングテープでズレないための溝を作るなどで対応し、

カッターのガタガタについては同じく100均で買った透明の下敷き、これを切って

刃のすぐワキに沿えるように固定

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見にくいですが

おわかりいただけただろうか

細長く切った下敷きをマスキングテープで引っ付けている

片側側面しか引っ付けてないのでプラプラしてるが、切るときはパタンと

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反射光でなんとかわかるかな?

……パタンとしても見にくい

ようは刃の通る溝部分、この幅ぶんズレる可能性があるわけだ

そしたら、強制的に刃の通り道を固定してやろうと
横から少し押す形で下敷きでガイドを作ってやる

切るときは気持ちガイド側に押し付けるように刃を動かすとステキ

 

副次的な効果として、シールの切られる線が切る前から確認可能!

シールを乗せると溝は隠れるので、最終形がわかりにくかったが
上からパタンする下敷きのライン=切断ラインとなるのでメチャよい

 

これ、最初からついていてもいいレベルの機構では?

 

おかげで、気になるレベルでのサイズミスはなくなり
俺も満足

工作は楽しいのう

 

 

 

 

 

こういうこと好きにやらせてくれる相手でほんとよかった……

 

 

 

 

 

■ こんなことしてたら

ぜんぜん絵を描いている時間が取れなくなった

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トリサン



まあまた暇になったら描くか

 

 

今日は久々にイカ釣りに行くか!

 

 

今の季節はまだ釣れないけどハハーハ