グレイテストショーマン
観てきた。ミュージカル映画だ。
後から調べたところによると、史実に忠実な部分と、物語として変更した部分がハッキリ別れているようね。
子供の頃、しょっちゅうサウンド・オブ・ミュージックのビデオを観ていた。
それとラピュタのビデオしか娯楽が家になかったからだが。
どっちも3桁回以上は余裕で観ている。
何がいいたいかというと、ミュージカルは嫌いじゃないということだ。
シーンと音楽が合っている画像って最高に気持ちいい。
体の芯がムズムズしたり、せつねーよオイッ!!!!と泣きたくなったり。
それらを十分味わえた映画だった。
展開は軽快でわかりやすかった。
くどい部分もほとんど無く、「美女と野獣」で感じた不自然さみたいなものは感じなかった。登場人物全員に魅力があるし。
ダンスも観ていて気持ちがいい。
仲いい家族を観ているのもとても幸せな気分になる。
ある種、理想なんだが、映画なんだから理想でよい。
すんごい良い家族。ステキ。子供かわいい。序盤のお母さんと娘の屋上での遊びがツボ過ぎる。
その時のオヤジも最高だよ、こういう才能欲しい。エンターテイナーだな。
大事な人をその時の精一杯で楽しませようとする能力。ライフ・イズ・ビューティフルのオヤジさんも同じだな。理想像の一つだ。
なんといっても音楽がよい。映像がまた合っていてよい。
それに加えて切なくて泣きそうになるぐらいアレなアレもよい。
力強い音楽が、逆に泣けてくるんだよチクショウ。年取って涙腺ゆるくなったわ、御多分に漏れず。
我慢したけどな!!
取り敢えず今日iTunesでサントラ買って聴いていたら思い出して泣きそうになったわ。
買うまでにiTunes更新・パスワードリセット・購入後のダウンロード方法などつまづきまくったけどな!
はじめてネットで音楽買ったわ。便利な時代になりましたね。
良き思い出として記憶されることを願うのみ