Under Pressure
観てきました
音楽が流れるたびに泣きそうになった
歳を取るとあかん
で、まずい今はこれ以上読んではアカン!!と後半読み飛ばした(すみません!)
オレンジ様の記事を読み返しました
ところどころニヤケながら読んでしまった
20世紀フォックスのファンファーレのところ、思わずグフっそうですよねってなってしまった
クイーンの楽曲は青春時代にいたるところで流れていたので
有名なものはほとんど覚えがあったけど、
当時は「え、これもクイーン?あれもクイーン?ずいぶん楽曲に統一感のないバンドだな」とか思っていた
バンド仲間でバイト仲間の後輩が「これ一番好き」とボーリング場でリクエストかけた曲(空きレーンにPVが流れるやつね)が「ボヘミアン・ラプソディ」
「ガリレオフィガロ~」のマネをしたり、残像がブゥワァ~っとなる部分の映像で「ここがアツい!超アツい!!」とか酒も飲んでないのに大盛り上がりして大笑いしていたりした。
クイーンのライブ映像を観たとき、フレディー・マーキュリーの力強くて切れのあるパフォーマンスと心地よい歌声に惹かれ、次々に動画をあさってはのめり込んでいたこともあった。
まあそんなことはどうでもいい
上記文章は、要はそのくらい浅い人間ですという自己紹介として
映画だ
昨日はフレディー・マーキュリーの命日だったらしい(知らねーのかよ)
テラスモール湘南の109シネマズ、他の映画はほぼ空席ありなのにボヘミアン・ラプソディだけは空席わずかもしくは無しの状態だった
F5連打で発売日にとっといてよかった。
で感想だが
良い
映画だから100%の史実かと言われればそれはないと思うけど
あんだけPV観てた側からしても不思議と違和感が仕事しなかった。
ブライアン・メイとロジャー・テイラーが音楽プロデュースに関わっている(後から知った)くらいだからアホみたいな嘘はないんじゃないかな。
クソ真面目な伝記モノというわけじゃなく、暖かい笑いもそこそこあるのがよかった
ケンカでなんか食べ物を投げつけられても動じないのにコーヒー的なもの?を投げつけられそうになると「それはやめろ」とか
いや真面目にやってこうなんです、みたいな
あのメンバーだったら本当にやってそう、と思えるのもよい
音楽について
クイーンの映画なので、もちろんクイーンの楽曲がところどころに流れます
これがどれを聴いても、うんこれ知っている、そう、これ
音源はほぼ本物のクイーンのものを使っているようです
繰り返し聴いている人であれば特別なファンとかでなくてもわかると思います
タイミングとか音とか声とか
それだけでも嬉しくなってしまうんだが、前後ぜんぜん違和感ないのが
よかった
Another One Bites The Dustとか何度聴いたと
あの弾けるような音と声
何度聴いたと
生まれたきっかけ、ケンカ?????
ストーリーについて
音楽ばかり聴いていたので、フレディー・マーキュリーがどんな人生を歩んでいたかなんて知らなかった
知っているのは上っ面の情報ばかり
彼を自分と同じ人間なんだと認識した、良い内容だったと思う
でも
彼はとんでもなくすごい人だな、と再認識も出来る内容だと思う
全体的にみて、映画館でみてよかったと思える映画だった
切ないのもまた良い
(番外)日本的なことについて
なぜかポストカードがもらえた
こんなん今までの映画でなかったぞ109
とても日本的なサービスだけど……まあこれはこれで
その他
途中で、少しだけUnder Pressureが流れる
この曲、ちょっといろいろあって大好きな上、途中でデヴィッド・ボウイの名前も瞬間出てくるので「もしや?」と思ったけどやっぱりフルでは流れないよね
そこだけ心拍数10倍になりました
私事ですが、とても楽しい時間を過ごした彼女さんと別れました
お互い、とても気の合う仲だったと思いますが、彼女の家・親戚すべてが創価学会でした
彼女さんは家族柄学会員でしたが創価学会のことをほぼ信じておらず、またはっきり「洗脳」と言い切れる人でしたが、ご両親は「結婚するなら創価学会に入ってもらわないとね」という方で、また俺はというと過去の経験から「創価学会(もしくは人々を不幸にする類の新興宗教)滅びろ」くらいのアンチ。
なにか方法はないかと2週間ほど色々考えましたが、お互いの家族の問題にもなるためこれ以上辛くなる前に早期解散と致しました。
この結論が愚かなのか賢いのか、今はよくわかりません。
ただ、クイーンのように、ただ前を、未来を見ていこうと思います。
ああああああああああぁぁぁああっぁああぁああぁあぁあっぁぁぁぁっぁぁあああ!!!