DTM久々に触りたいなあと思って
久々に曲をなんか作りたいなー音楽いじくりたいなーと思ったのでソフトを起動しようとしたら、ソフトをインストールしてなかったみたい。
なのでインストールCD、CD……
ねええええええええええええええええええええ
10年落ちのSonar、引越し時にどこにしまったかさっぱり思い出せん
つーわけで、今時DTMもフリーのいいソフトあるかな、と漁ったら良さげなのがあったのでDL&インストール。
インストールが終わりません\(^o^)/
まープラグインとかたくさん入ってて、サーバーが海外ならさもありなん
放置して今日は寝るか
俺の作る曲は古い形での中二病まっしぐらな内容が多い。
こんなんとか
……昔からビミョーな暗さを持っているんだわなあ
何がアレって、こういうことしてるの、リアルな友達には殆ど言えないでいるんだよな。
周りがリア充おおいんだよな。
ともすれば俺もリア充に間違われるレベルで。
全ッ然なんだけどな。
でも自分がこういう感じだと、みんなも多分、親しい友達にもいいにくいことをたくさん抱えて生きているんだろうなあとか思ったりもする。
どんな人でも。
流行りの絵
絵
というかイラストについて
「絵師」などと呼ばれる、とても絵の上手い人がたーくさんいる。
たまに、すごく味のある絵を描く人がいたりして、そういう人の絵には凄く惹かれる。
芸術、というわけじゃない。あくまでもイラストの範疇、といった感じで。
そういう人の描く絵は、モノクロでもカラーでも、「あ、あの人の絵だ」って一発で分かる。とんがっているから。
でも、需要のあるのはそういう俺の好きな絵ではなく、よくある美少女のイラストの方らしい。
世の中のしくみっつーのはシンプル且つ残酷で、とにかく需要のあるモノを作り出せる人が富を獲得出来るようになっている。
富を獲得できる絵は社会の中で消費され、更に量産される。
富を獲得できない絵は大海に埋もれ沈んでいく。それでもとんがっている人は、とんがった部分を海面から突き出し、呼吸して生きている。
需要はその地域・時代で変化する。
今の日本では、わかりやすく、量産可能な美少女絵が最も需要があるようだ。
キラキラしていたり、バッキバキだったりとちょっとしたアクセントもあると尚良。
そこを攻められる人間がとりあえず一番稼ぎやすいのだろう。
ただなあ。ここからは個人の嗜好の問題なんだろうけど、いま流行っているであろう絵がら、全部同じ顔に見えちゃうんだよな、俺。
2つくらい前の彼女さんがそちらのクラスタの人で、お気に入りの女の子のキャラクターがいて、しょっちゅうその子の絵とか描いてたんだけど、そのキャラクターと他のキャラクター、髪型と設定を除けば同じ顔してね?とかついいいそうになってぐっと堪えること度々。
いやまあ古い人間なんだろうな俺は。
まどか☆マギカだっけ、会社の後輩が面白かったって言った時につい「顔の形がホームベースに見えてしまう」って言って、あー、と苦笑いされたこともある。
「コイツはダメダ」って思われただろね。
たぶん、話の内容とか設定などなどを総合的に楽しむものなんだろう、とは思ったけど、やっぱダメなんだよな。見た目重要。
首が飛ぶ?そういうのは漫☆画太郎大先生で十分だ。あの人は偉大だ。神だ。創造主だ。くそしてねろ(森泉)
ん、なんか言いたい事の本質がズレた。
上で言いたいことは、俺は古い人間なんだろうという言い訳だ。
ピクシブとかを見てみると、上位ランクの絵はだいたいなんとなーく同じような絵ばっかり。
とってもキレイで上手なんだけど、みんな似通ったエッセンスしかない。
現代の需要に合わせた結果なんだろか。「こういうのが描きたい」という目標が、ほぼ一箇所というか一方向になっちゃっているような印象をうける。
ある一人が「この絵と同じような絵を描きたい」と思い、鬼のように努力し、同じような絵を描けるようになり、またその人を目指す人が努力し……
そんな形でねずみ算、似たような絵が散乱する結果になっているような。
また今の日本では、それで需要と供給が成り立っているので、なおさらそのまま。
なんだろう、過渡期なのかな?
昔に比べたら、ハード・ソフトが恐ろしく発達して、絵を描くハードルがドッカンと下がっている。
その割には、ピーキーな絵描きってのがあまり注目されない。注目されないから大多数のひとはそんな絵は描かない。
大量消費される金太郎飴的な絵の海のなか、みんなワサワサしている印象。
「絵師の違いがわからないのかよ」「うわっ、みんな同じに見えるの?センス無いよ」「感性とぼしいなオイ」
そう言われるかも。実際そうかも。
でもそれって、
「このデザインの良さは君には分からんよ、そもそもこのデザインはこの点がこう……」
とか言って憚らない某デザイン業界の人と同じ気もするんだわ。
うん、何が言いたいのかわからなくなってきた。
寝よう
叫ぶ彼
今日の帰り、東海道線で。先頭車両にいつも並ぶ。
向かい合う席ではなく、4人がけのフラットな席があるので『俺の中の座りたい予定』を立てやすい。
東京からだと、一番前に並べれば意外と座れることも多い。上野で降りる人が多いのかな。まあほとんど一番前には並べず、横浜から座れれば御の字なんだけど。打率5割くらい。
で、今日も4~5人目くらいに並んで、まあ座れないよね、と並んでた。
電車が来て、案の定、席は俺が入る前に埋まった。
横浜で空くといいなと思いながら席の前に立っていると、突然、右端の男性が
「アァァァアアァァ!!アアァァァアアア!!」と叫んだ。
その後、ペッ、ペッとツバを吐くような音。マスクをしているので何かを出しているのが見えるわけではないんだが、気になるっちゃ気になる。
その後も断続的に男性は叫び、横に座っていた女性は立って何処かに行ってしまった。
まあしょうがないよね。確かに怖く感じるかも。特に女性は。
俺は席が空いたからラッキーくらいな軽い感じで、男性の横に座った。
そこから横浜で降りるまで、男性は断続的に叫び、何かを吐く音を出し続けた。
叫ぶたびに身体がビクッ、ビクッと痙攣していた。
それを除けば、彼は全く迷惑行為はしなかった。足を広げるわけでもなく、暴れるわけでもなく。
と言っても、叫ぶだけで十分、人によっては「暴れている」とも受け取れるわな。
でもそこはさすが東京砂漠、誰も意に介さず、見て見ぬふりだ。直接的な行為は誰も受けてないからね。目の前のOLのねーちゃんたちなんか、まるでその存在が見えないかのように、叫び声の中、世間話を続けていた。
自閉症かな。
特に保護者的な人も見当たらない中、どのような対応が一番正しいか、正直良くわからなかった。
ただ別に直接的な被害を受けているわけでもないので、俺も何も起きてないかのごとく振る舞った。
それでよかったのか、ぶっちゃけ今よくわからない。
正直、いつ降りるかな、とも考えてたし。
なにかの小説で、どうしても周りの音に耐えられずに叫んでしまう自閉症の子の話を読んでいたので、それかな、と思い、叫び声以外の実害がなければ問題ないや、とも考えてた。
同時に、確実に成人している、それなりにパワーを持った男性が、声だけではなく行動を起こし始めたら俺はどうすればいいんだろう、とも考えてた。
まだ、わからないことばかりだ。知識も経験もないよ。
叫びの合間に、髪の毛を整える仕草を普通にしていた、そんなことが印象的だった。
多分、叫び自体が、彼にとっては髪の毛を整えることと同じくらいの仕草なのかな。
もしくは叫ばなくては我慢できないくらい、彼だって出来れば叫びたくなんてない、そんなとても繊細な感性の持ち主なのか。
わからない。