ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



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カブキロックス

ゴッドファーザーを観た

かの有名な音楽の元ネタですな

中学生の頃、暴走族がよく鳴らしてましたな

 

映画としては、カタギだった末っ子が最も闇の世界の素質を持っていました、そして継ぎました、ということなんだろうけど

あまり気持ちよさもかっこよさも感じなかったなあ……

なんでだろう

暴力への憧れが随分と減退したのかしら

 

■歌舞伎

いろいろと残念な事件などが起きまくっている歌舞伎の界隈だが、それはそれとして

「歌舞伎を観たことがない」と奥さん

俺はだいぶ昔に、新作歌舞伎だっけ、ナルトの歌舞伎だけ観たことあったが、普通?の歌舞伎は観たことがなかった

 

機会があったら観たいねえ

 

なんて言いつつちょっと調べたら、藤沢でなんかやるらしい

というわけで、さっそく観て来た

パンフレットに江ノ島エスカーチケットがただで付いているなんて……

初心者なので、解説のイヤホンマイクはもちろん借りた

一人800円

傾いた値段だ

 

とはいえ、チケット自体は2番めに高い席でも6000円なので、ぶっちゃけ激安

せっかく安いので、ホントは一番高い席を取りたかったが

トイレの関係で通路沿いを取りたかったため、まだ通路沿いが埋まっていなかった6000円席をGET

 

結果、全然問題なかった

 

始まる前から、イヤホンマイクでは演目の説明なんかをしてくれる。

そして開幕

すげえ、演劇と違ってマイク使ってなさ気なのに、声が通る通る

衣装はきれい、動きはしっかり

演目は古典歌舞伎ではなくて新歌舞伎?明治以降に作られたやつだったためか、何言っているかわからない、みたいなことはなかった

むしろ現代の演劇にも相当近いところがあるね

ギャグっぽいところもあり

でも見栄を切るところではしっかり歌舞伎っぽく

急に壁が動いて、三味線と唄の人が出てきたりみたいなのはほんと面白い

 

見どころや言葉の説明なんかはイヤホンマイクの解説でしてくれるんだが、

タイミングいいんだこれが。

まったくセリフのじゃまにならない。

イヤホンマイク大正解。ビバイヤホンマイク。

 

1つ目の演目は忠臣蔵のサイドストーリーということで、小学生の時に班の出し物で忠臣蔵をやった俺としては非常に楽しめた。

2つ目の演目はある男女の物語を舞踊仕立てで。

男性の方の見た目が、浮世絵のまんまみたいな見た目で非常にヨイ

女性の着物が一瞬で変わったりするのも、お決まりだけどやっぱすげえわ

踊っているだけなので、解説がなければストーリーはさっぱりわからんかった

だがそれがいい

 

 

全体として、期待を大きく上回る面白さでござった。

 

日本舞踊も習っていた奥さんに、

「今日の2つ目の演目のあれも日本舞踊?」

「いや、首カクカクしてたのは、あんな動きは日本舞踊にない」と言っていたので、

なるほど、たしかに面白い動きだったねえ、などと話してたところ、奥さんが

「そういえば1つ目の演目の最後、なんであの2人はいきなり謝り始めたの?」と

 

・・・ん?

 

「討ち入りするのバレないために、明日から他の人に仕えます、って言った赤穂浪士のことを、仇討ちも出来ないブタめ!ってめっちゃ罵ってたじゃない。

討ち入り後に、他の人に仕えるというのは嘘だった、ちゃんと仇を討った、ってことがわかったんで、罵ってすみませんでした、って言ってたのよ」

 

「仇討ちって?」

 

 

 

 

 

 

 

奥さんが忠臣蔵を知っているか確認して(知らなかった)
忠臣蔵のストーリを軽くでも伝えておくべきでござった

 

 

 

 

 

 

まあそうは言っても

奥さんもとても楽しんでいたようなので良しとする

 

 

 

 

 

■そういえば

海水水槽は引越し前に終了し、あれだけあった水槽も、今は淡水水槽一つとなった

テナガエビはだいぶ前に星になってしまい、メダカはいつの間にか絶滅してた(おそらくテナガさんに食われた)ので、今はヨシノボリ(名前はハゼっち)だけになってしまった

※ ヌマエビはたくさんいる

ミミズよこせ

釣具屋で買ったミミズを日に数匹与えているが、昔は何匹でもイケていたのに、最近はたまに吐き出したりしている

もう歳かのう

 

 

この子が死んだら水槽はたたもうかな、とも思っているが、まだまだ生きてほしくもあり、アンビバレントなマイハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだミミズをあげさせとくれ!