ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



ほしいものリスト

アクアと友人と家族

長かった正月休みも本日で終了

こんなに長く休んだのいつぶりだろう?

明日からの仕事だるいのー

 

 

■ ハゼさんs

 

年末なので水槽のガラスを掃除してひと暴れしたあと、砂に埋まっているの図

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かわいい

 

 

少しこなれて「なに撮ってんのよ」の図

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果てしなくかわいい

 

 

角度を変えると写っている奥のハゼ

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こやつがこの水槽のボスで、みんなこいつにいじめられている

なに撮ってんのよ、ではなく、いつでも上空に逃げられるよう待機しているのである

 

 

やはり狭すぎなのだろう、小型のヤーツはいじめられすぎて尾びれもかなり傷んでいる

流石にまずいと思い、隠れ家を投入

 

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誰も潜らず、隠れ家になっていないでござる

 

 

ちょっと考える必要がありそうだ

 

 


なおフエダイはかなり慣れたのか、俺の前でも6割くらいは泳いでくれている

白っぽい体と黄色いヒレがとてもきれい

よいよい、元気でいてくれ

 

 

 

■ 忘年会

 

地元の奴らと地元の店へ

 

前日に突然決まったのに10人強あつまる

さすが未年メンバー、群れを作るのは得意の様子

 

サラリーマン・一人親方・主婦・無職・不動産関係・公務員

 

みんないろいろな立場となったが、中学の頃と変わらず馬鹿話をできるのは楽しい

かなり生活臭のある話が多くなったが

 

近年では俺が藤沢に引っ越してきた理由でひと笑いするのが通例

ほっとけ

 

 

元ホストがイッキをけしかけてきたあたりから

コップ割るやつが出たり場が怪しくなってきたため

場所を変えるという口実で解散

 

 

体力の衰えは如実に出るな

てかイッキはアカン

ゆっくりした飲みが所望じゃ

 

 

 

 

寒川神社

 

例年の恒例行事、元旦に独身ズで初詣

去年は3人だったのに、今年は二人

もうひとりは結婚し、3月にお子様が生まれるとのこと

めでたい、めでたい……

 

 

ちょっと早めに、夕方4時に行ったんだが

余裕で入場規制

 

 

ちょうど境内の前、俺らの前までで入場ストーっプだったので

あまり撮らない構図でねぶた的なアレを激写

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天孫降臨らしい

 

 

入場規制を待っている間、かかりのおじさんがニコニコしながらハンドスピーカーで状況説明してくれる

 

「ご覧の通り、沢山の人がいます。

 規制が解けたら、押し合わずにゆっくりお進みください。

 もうすぐでございます。

 左が空いております。右も空いております。真ん中は混んでいます。

 真ん中から祈っても、左から祈っても、ご利益はおんなじです。変わりません」

 

 

 

ちょっとウけた

 

 

 

せっかくだから、俺は左側を選ぶぜ!

 

 

 

だいたい5時頃に参拝終了

5時に夕焼け小焼けのチャイムが鳴る

あれ?4時半じゃなかったっけ?

「1月から5時になったんじゃね?」

あれ、いま二回流れなかったっけ?

「サービスじゃね?笑」

 

 

なんかこのあと、別の日も2回流れることがあったらしい

しかも5日に確認したけど、やっぱ4時半にチャイムなってたぞ

これ、まさか手動……?んなわけないよな???

謎である

 

 

■ ほぼ40歳のガキども

 

4日に独身ズ(結婚済み含む)がうち(藤沢)で飲みたいとのことだったので、

3日に実家からおいとまして掃除して迎え撃つ

 

近くのスーパーで惣菜やら寿司やら菓子やら酒やらを買って家飲み

一人2千円、家飲みは安くてよいのう

 

ひとしきり話したあと、一人がゲームしたいと言うので

パソコンをTVにつないでファミコンてきなヤーツをやる

 

 

熱血高校ドッジボール部でひとしきり騒ぐ

ストゼロでひとしきり騒ぐ

爆笑!!人生劇場で己の人生との差異に絶望する

 

 

 

まさかこの歳でファミコンゲームで盛り上がれるとは思わんかった

基本みんなガキなのよね

だがそれがいい

 

 

 

 

 

姉弟など

 

5日は姉夫婦が実家に来るとのことで再度実家へ

はじめに来たのは下の姉で、アクアリウム歴 > 人生の半分の人間のため

俺も始めたことを伝えると、ちょっと盛り上がる

 

なおヤツはこういう集まりにそのとき飼っている動物を連れてくる

今回はインコを連れてきた

 

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脱走されてるやんけ

 

姉とその子供(姪っ子)にはしっかりなついているが、

親父や俺が覗き込むと速攻で逃げる

 

まあそういうもんよね

 

 

上の姉夫婦も揃ったところで宴会となり、

スピリチュアルな姉に釘を差そうとして返り討ちにあいつつ

そこそこ飲んでこの日は終了

 

 

 

姉には勝てん

 

 

 

■ その他

 

淡水水槽はとりあえず変わりなし

メダカの稚魚2匹が1cm超えたので、メイン水槽に移す

少しの間、親メダカに突っつかれるので相当不安だったが

数日たった今日などは特に問題なく一緒に泳いでいる様子

エサも食っているし、よっかたよっかた

 

 

稚エビもいつの間にかそこそこわかるサイズに

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中央のエサに群がっているのが稚エビ

 

サイズ感としては

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中央上(草の向こう)が親、やや右の下(など多数)が群がる稚エビ

 

 

信じられるかあ?あのこがママみたいになるんだぞお?

 

 

 

なお元・修羅の国水槽はハゼがエビを食いまくっているのか、

相当さみしい感じになってきてしまった

 

だがエビを取り上げるのもそれはそれでアウアウアー

 

 

中央奥から威嚇する(くせにすぐ逃げるし隠れるので写真とにりくい)

ハゼ代表のヨシノボリさん

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「断固として拒否する」

 

 

なんとか生き延びているエビ氏代表(ピンクのエサ食ったのでピンクの腸してる)

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えすおーえす」

 

 

実家に姉が昔つかっていた水槽があり、なにも考えずに持ち帰って

エビ水槽を立ち上げてしまった(アホ)のだが、そこに逃がすべきか少々悩んでいる

 

うーん、ハゼやその他が人工餌のみでいけるのであれば

それだけに切り替えるのもアリなんだが

少々モヤモヤしているので決断は明日へ保留

 

 

 

■ 何にせよ

 

明日からまた仕事じゃ

 

年末に無茶言ってきた客のメールすっぽかし状態だったりするので

微妙に気が重いが、まーいつものことじゃ

 

今年はいいことがあるんじゃい、俺にも、俺の知っているすべての人にも

そう決めた、俺が

 

 

イノシシの威を借りて突っ走るべ

頑張るべー

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マハゼと水槽と私

大体の人が各々大切なひとと過ごしているであろうこの日

大切な魚たちと過ごす30代最後のメリークリスマス

 

 

そんな日があってもいいじゃない

にんげんだもの

 

 

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「いいからエサはよ」

 

 

 

ハゼたちはとりあえず順調

フエダイは相変わらず臆病だが、夜そっと見ると水槽の前の方で水流遊びをしているのでとりあえず元気だろうと思っている

 

土管オブジェは砂に埋れずぎて汚れの温床となり、

ハゼも入らなくなってしまったので

 

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足をつけて影場にした

 

まあ6匹のハゼが各々好きな場所を見つけたようなので、とりあえず良しとする

 

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かわいい

 

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凛々しい

 

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果てしなくかわいい

 

メダカ水槽は水草が極相林かっつー状態になっていたので、

少し配置換えしてスッキリさせた

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メダカの産卵用に買ってきたヤーツにはエビが大量に住み着いて

一切メダカは入りますん

 

まあいいか

 

 

卵は孵化し、すくすくと育っている

ありがたい

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いまのところ6匹ほど

 

もう少し卵あったような気がするが、たぶん水カビらしきものにやられた

とりあえず6匹を守り切る

 

 

エビもたくさん抱卵してくれたので、サテライトで隔離しているが

最近、小さい白いのがたくさん動いている

 

んだが

 

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よくわからん

これケンミジンコじゃねーのか?

エビなのか??

 

 

 

よくわからん

 

 

 

イカリムシが発生した元修羅の国水槽にも生き物が戻り、

それなりに落ち着きを取り戻している

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だがよほどショックだったんだろう、ヨシノボリ?君は露骨に俺を怖がっている

 

すまなんだ、エサ食って元気になっとくれ

 

 

 

 

■ 運動不足なので夜釣りに行く

 

須賀港でルアー

クソさみい

 

 

当然なにも釣れんわ

 

 

だが2回ほど、ハゼのアタリを感じた

 

 

これはもしかしたら20cm超えを釣るチャンス?

 

 

ハゼ用仕掛けにチェンジ

底を引きずる

 

 

 

 

 

須賀港だったの忘れてた

 

 

 

 

 

 

係留ロープが釣れた

 

 

 

 

 

そして風邪を引いた

 

 

 

 

 

 

■ だがしかしアホなので

 

喉が痛くて鼻が止まらないのに次の次の日にも平塚新港へ

 

ガラッガラ

 

 

しかしと言うかやっぱりと言うか、まーたく釣れん

 

 

隣の親子連れはキスを釣っていた模様

いいな

俺ルアーしか持ってないYO

 

 

 

ハゼ行けんかなと思い河口へ行くも全くのアタリ無し

 

 

須賀港行ったらボラ?の稚魚入れ食い

とても匂いがオイニーだったので

10匹位釣ったところで全てお帰りいただいた

 

 

 

 

 

うむ、何かが違う

次はちゃんと釣る魚ねらって釣りにいこう

 

 

 

 

 

■ 今年も残すところわずかとなりましたが

 

引っ越してきてから3年目

来年は素敵な年だと良いな

 

 

 

いや違う

素敵な年に決まっている

なぜなら俺がそう決めたからだ

 

 

 

 

やーるぞお

きっと嫁さんを見つけてやるー(ガッツポーズ)

 

 

 

 

 

 

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「いいからエサはよ」

 

偽りの春

メダカ産卵水槽でエビ抱卵

 

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見にくいけど

 

ヒャッホーイ

 

 

 

この水槽は26℃固定のヒーター入れているので

今でも安定した水温を保っている

だからだろうなあ

よく見たらもう一匹、抱卵個体がいたので

やっと環境が合ったのだろう

 

育っていただきたい

 

 

しかし話には聞いていたが、マツモやアナカリスはマジで成長が早い

ほとんどジャングル

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水面をおおってしまっていたので、このあと適度にトリミングをしておいた

除去した水草ビオトープ風プラ船へ

 

 

 

捨てるなんてもったいないのよね

でもいつかはそうしないといけなくなるのだろうか

 

 

藤沢に来れる人で欲しい人がいたらただで譲ります

 

 

 

 

 

 

■ 小学校からの友人を召喚

 

納品前日、上野で久々に会う友と飲んだ

ぶっちゃけ、愚痴を聞いてもらいたかった

前彼女の

 

 

 

「ぺっぺはだいたいのこと許せる人だけど、

 唯一ピンポイントで駄目なとこ来ちゃったねー

 結構ひきずるよーそれ」

 

 

さすが親友、俺の悪いところをしっかりキャッチ

肯定も否定もせず、愚痴を聞いてくれた

 

感謝しかない

 

 

彼は彼で色々と苦労の多い人生を歩んでいる

キヤノンの社員なので、外から見たら安定の大企業として羨まれる立場かもしれないけれど、人生の苦難ってそういうレイヤからは外れたところにあるものなんだろうな

 

 

それなのに彼は全く暗さを見せずに話す

辛いことは辛いって話す

笑顔で

 

 

だからこちらも同じように出来る

これ楽だわー

 

 

 

■ 納品

 

はいやっちまったー

 

事前にお客さんに設定してもらわんといかんプリンタ設定の連絡忘れてたー

20からのプリンタドライバを現地でダウンロードからシコシコシコシコ

 

 

特殊な設定が必要なヤーツとかもあり、

15時終わりのはずが20時すぎまでヒーヒー

 

 

絶対怒っていると思われるが、それを全然表面に出さず

「さーがんばりましょう」とか言ってくれるお客さん

 

 

この会社、全体がそうなのか本当に良い人が多い

なんとかしたあと、ひたすら謝って帰ってきたが

全然イヤミとか言わないし

申し訳ない気持ちでイッパイでござる

 

中間に立ってくれるバイヤーさん、たまに納期とかで口論するけど

こういうときには謝っても

「いやいやいや我々も気づきませんでしたすみません」

とか言ってくれるし、ほんと恵まれている部分では恵まれている

 

 

昼飯なんて食ってられない状態だったが

俺が作業していればいいので昼飯行ってくださいと言っても

「めどが付いたら一緒に食べましょう」とか

 

マジ申し訳ない

結局最後まで昼飯食えなかったのだが

 

 

お客さんがいないときにこっそりチョコくれるし

 

 

いやほんと申し訳ない一日だった

関係者全てに感謝

 

 

 

■ 帰り道

 

一緒に連れて行った部下には大変申し訳ないことをしてしまった

クッソ有能で、俺のイイカゲンな仕事でしょっちゅう怒らせているのだが

この日は終始笑顔で、愚痴も言わんかった

 

多分、こちらの気持ちを汲んでくれているのだろう

普段怖いのに、めちゃめちゃ優しいやんけ

すまんかった、いつでも何でもおごっちゃる

 

 

帰りの新幹線、疲れと安堵感から

酒も飲んでないのに元彼女とのこととかを話してしまった

 

 

そしたら

「それはあー、宗教はだめです、色々と問題になる、だめですだめです難しいです」

と以外にも俺が一番求めていた同意を得られた

 

 

 

 

合わせてくれただけかもしれなけれど

なんかとてもホッとした

 

 

 

 

ありがとう

 

 

 

■ というわけで

 

今年の正月太りもまだ解消されていないというのに年末も近く

夜釣りでカロリーを消費しようとさきほど出陣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何この寒さ

コーヒー買って帰ってきました

Polly

今日もハゼちゃんたちは元気です

 

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そして脇には

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クロホシフエダイニセクロホシフエダイ

どちらかわからないのだが、小さいニューカマー

 

 

 

予定の消滅した週末、引きこもっているのもしゃくだったので

平塚新港に釣りへ

 

 

 

タカノハの生き餌用エビをエサにのんびり釣ってきた

釣り人の行為は残酷よな

 

 

 

さすがに冬、人もまばら

ほとんど釣れていなさそうだったけれど、釣り始めに一匹だけ釣れたのが彼だった

 

 

小さい

 

 

食うためであればリリースするサイズだけど

奇しくもタカノハが釣れた場所であったため

なんとなく持ち帰ることに

 

 

水槽に入れたばかりのころは当然怯えていたけれど、タカノハほどではなく

こちらの目を盗むようにチョロチョロ泳いでいるようだった

 

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エゴだけどかわいい

 

 

 

エサはまだバクつく感じじゃないけど、

なんとなーく逃げるような伺うような感じでエサの近くをホヨホヨ泳ぐような

 

 

ハゼのエサへの執着心は相変わらず素晴らしい

 

 

 

 

とりあえず、朝夕と砂の上に佇む彼ら彼女らのアレを掃除する行為が
意外と楽しい俺の日課になっている

 

 

海ほどではないかもしれないが、出来る限り綺麗な場所に

 

 

なおサテライトてきなヤーツと小さな照明を買って、ウミブドウを浮かべている

24時間明かりをつけているとそう簡単には溶けないとのことなので

少しでも硝酸塩を吸収してくれないかな、と始めたんだが

 

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なんか程よくグロな赤ブドウが

これはどういう状態なの……?

 

 

 

横浜の沖縄ショップで買ってきたヤーツで、

末端は溶けるのもあり、そういうのはその都度ピンセットで取る

溶けているのはつまむだけでポロっとちぎれるのでわかりやすい

 

若々しい新芽、ライナー的なものもたくさん出してくれているので

そこそこ育っているとは思うんだけど、

溶けているでもなく赤くなるこれは何を吸収してくれているのでしょう

強度は抜群

 

 

合っているのだろうか……

 

 

 

■ エビメダカ水槽

 

エビを釣りに連れ出しているので、前より少しエビが減った感じ

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エビ、抱卵しないな……

 

 

それに対し、メダカは毎朝4匹ほどが産卵している

 

メダカが増えすぎても飼いきれないので、一回だけ採卵して

それ以降はそのままにしている

 

採卵したサテライトの卵は目玉もはっきりしてきたので

稚魚用のエサも準備

 

早く出ておいで

 

 

 

■ 元修羅の国水槽

 

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現在、エビのみとなっております

 

 

 

ヨシノボリやクチボソたちは……

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前、ヨシノボリにイカリムシが着いていることに気づく

てか明らかにおかしいなんかが着いている、と思い、調べたところ

イカリムシの卵嚢であることが判明

 

 

 

アカンやんけ

 

 

 

ヨシノボリからイカリムシ引っこ抜く

次の日、水槽と薬とヒーターそしてサテライト購入

どんだけブルジョア

 

 

魚類すべて隔離

 

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スマヌ……無知すぎてスマヌ

 

 

奥のサテライトにいるメダカは、

別のビオトープ的プラ船に飼っていた(どんだけ)ヤーツだが

修羅の国水槽から増えすぎた水草を移していたため

感染している可能性を考え、念の為隔離

 

 

イカリムシは卵・成虫に効く薬はなく

幼生の段階でヤるしかないとのこと

 

なので、成虫が生きていられる期間を薬浴水槽に隔離し

イカリムシのライフサイクルを根絶することが唯一の治療法だそうです

 

 

 

非常に落ち着かなそうにしている薬浴中の魚たち

クチボソの一匹はやっぱ感染しているっぽく、体を小刻みに震わせて

痒そうにしている

スマヌ、、、スマヌ

 

 

 

 

しかし焦っていろいろ調べているうちに、いろいろ考えてしまう

一匹のイカリムシが一生のうちに産卵する数が4000~5000

これを1ヶ月~2ヶ月のうちに産むわけだ

 

自然界ではこれだけ産んでも他の種を絶滅させるようなことはなく、

むしろミジンコに近いやつなだけに、寄生前に他の魚の餌になったり

宿主にたどり着けずに死ぬことが圧倒的に多いんだろうな

 

 

人間の作った水槽という超絶密閉狭空間だからこそ

とんでもない数の寄生虫が1体の宿主に集中する事態が発生するだけで

これ人間(俺)のせいだよなあ……

 

 

ある一種を可愛がり、ある一種に対しては地獄の兵卒以上の対応をする

人間が動物を飼うってことは、こういうことなんだよな

 

 

 

 

 

 

姉が二人ほどいるが、下のほうがずっと淡水魚を育てている

それにとどまらず、モルモット、うずら、九官鳥、そして今は

なんかかわいい桃色ほっぺを持ったインコ?的なものを飼っている

 

また、実家では結構ながい間、犬を飼っていた

田舎から送ってもらったチャボや友達が縁日で採ってきたひよこ=鶏などもいた

チャボ・鶏の世話が俺の当番だった

 

小さい頃は釣ってきたフナや鯉などを庭の池で飼っていた

世話していたのは親父殿だったが

そういや、今は鯉は色々だめかな

 

 

 

庭が広かったのもあって、わりかし生き物と接してきたほうかと思う

んで、中学くらいには鶏の世話しながら

「こんな小屋に入れられているのって嬉しくないだろうなあ」

なんてよく考えていた

 

 

鶏から先には、俺と上の姉は生き物を飼わなくなったけど

下の姉だけは水槽を始めうずらを可愛がり

モルモットを愛でるようになった

 

 

思春期の頃には

「自然が一番幸せなんじゃねーの?」とか姉に言ったかもしれない

 

 

 

 

 

 

今、釣ってきたりガサガサしてきた魚、生き物を飼っているとき

一々「これはエゴだ」と言うのも、その中二的な感情が残っているからだろうなあと思い、でもそりゃまあ間違いなくエゴだよね、とも思う

 

 

飼っている生き物はかわいいし、彼ら彼女らに助けられることも多々ある

愛でる対象には長生きしてほしいし、俺も長生きしたいので必要に応じて抗生物質を飲みまくって菌やらウイルスやらを殺しまくる

 

 

昔ほど偏屈な考えじゃなくなったかな

 

 

 

 

ポリーっていう犬を実家で飼っていたころ

 

同時期に飼っていたチビと比べると

ちょっとおバカだったけど、かわいい犬だった

 

 

とにかく笑顔で飛びついてきて、ときにそれが鬱陶しかった事もあったけど

どうしてもあの笑顔が忘れられない

 

笑顔で飛びついてくる犬と、人間を襲おうとして・ただ野良犬というだけで殺される犬

 

 

 

 

自然が一番かどうかは、結局本人しかわからないよなあ

出来ることは、「まー自然と比べりゃ1ミクロンマシだったわ」と言われる飼い方をすることぐらいか

 

 

 

 

 

イカリムシ、エサにしたエビ、そしてタカノハ

スマン、来世で酒おごるから許して

 

 

 

 

 

やべえ全然まとまらない

 

 

 

 

 

明後日は納品だ

 

 

 

 

 

 

 

These Are The Days Of Our Lives

■ 今週は失うものが多い週のようだ

 

 

タカノハが逝ってしまった

 

 

今朝、エビをやっても全然食べずじっとしてて、

なんか変だな?と思っていたんだが

前もそんな事あったから、食べるときと食べないときがあるのかな

夕方には元気になっているといいななどと思いながら会社に行き、

帰ってきたら砂の上に静かに横たわっていた

 

温度にも変わりなく、塩分濃度も変わっていなかった

もしかしたら、全く違う環境で生きているエビに

なんかしらの病気がついていたのかもしれない

 

観た感じではきれいな体で怪我などはなく、

ウロコも回復しかけていたように見えたが

せまい水槽でどこかをぶつけてしまい、見えない怪我をしていたのかもしれない

 

 

せっかく針も出たのに

これからもっとエビ食ってほしかったんだけどな

痛い思いさせたり、ハゼとエサの奪い合いさせたり

いろいろとごめんな、そしてありがとう

 

 

 

■ なんかいろいろガックシだが、

 

These Are The Days Of Our Livesなどをループで聴いている

思い切り落ち込んだあと、あとは上がるだけにするのがいつもの方法

まあ日曜からずっと聴いてんだけど

 

 

 

■ クイーンといえば

 

ボヘミアン・ラプソディでもらったポストカード、

どうやら命日ということで特別プレゼントだったらしい

失うものもあれば得るものもあり、かな

失ったものとのスケール差があまりにアレだけど

 

 

 

■ 得るものといえば

 

メダカが腹に卵をつけていた、それも二匹

朝のことだったので剥ぎ取る事もできずそのままにしておいたが、

帰ったときには当然卵をつけていなかった

 

今はエビ&水草天国となっている水槽、さすがに卵は見つからんよな、

もう食べられちゃっているかなーと

タカノハを失った失意の中で水槽を眺めていると

 

すげえ手前の水草に3つほど卵がついていた

 

さっそく、抱卵したエビを隔離しようと用意していたサテライトに

水草ごと移動

孵化してくれるかしら

 

 

 

そうだタカノハ、ちょっと小さいけど次の生まれ変わり先はメダカでどうだい?

体の大きさで考えれば前の水槽よりは広いし、

エサも奪い合う必要ないYO!

 

 

 

 

ま、でも広い海のほうがいいかな

興味があったら考えといとくれ