spring squid
イカがあまりにも釣れなくて
さもしいアラフォーは「道具のせいじゃないか？」とか考え出す始末
俺より全然うまくて専用の道具を使っている後輩が一匹も釣れていないのに
でも、隣で良い道具使っているの見てると羨ましくなっちゃうのよね
俺のは長くてイカついシーバスロッドだし
というわけでエギングロッドに軽めのリールを買ってしまうなど
やっぱり釣具はボッタクリ値だわ
佐川の営業所にウッキウキで受け取りに行った
リールに糸を巻く
以前はやり方もわからずにテキトーに巻いていたが、
俺も成長したもんだ、ネットで勉強したとおりにPEを水で濡らし
濡れタオルでつかみながら張った状態でしっかり巻いていく
これは自惚れるにはいい作業だ
一匹も釣れていないのにハハハ
ようし、明日は会社をサボって、朝から釣れるまで帰らねえぞ！！
「有給休暇」っと
と思っていたけど寝坊して6時頃出撃
ちょっと寝坊したけど、この明るさなら磯の奥も怖くねえ！
釣れるまで帰らねえぞ！！
中潮とはいえ満潮の時間帯
磯の奥地にたどり着くまで長靴に浸水
帰りたくなる
だが会社をサボってまで来たんだ、
釣れるかエギ5個ロストするかトイレ行きたくなるまで帰らねえぞ
足は長靴グチャグチャだし、すでに100円のエギと1000円のエギロストしたし、
トイレにも行きたくなっていたので
1時間くらいしかたっていないけど帰る
なんだかんだ言って新しい道具に墨づけできたし、
久々にイカ釣って嬉しかったしね！
これで休むのもアレなので、会社に行って後輩に自慢しよう
「ちっちゃいですね（笑）」
「これシンコですね、ちゃんと逃しましたか？（笑）」
うん、だいたいわかっていたよその反応
くそう
でもまあ釣れたのは単純に嬉しかったんだ
後輩いわく「もうアソコには春イカいないのかもしれないですね～」
確かに、もう6月下旬だもんなあ
気づいたら夜の磯に来ていた
風が穏やかで、且つ満潮～干潮の間だったんでイケるかなとつい
やっぱりデカイの釣りたい
誰もいない
この前はあんなにたくさん人がいたのに
やっぱりもうデカイカはいないのか？
一時間ほどシャクる
PEを岩礁帯に引っ掛ける
PE切れる
＝エギをロストする
明らかに僕らの宇宙船地球号を破壊している
すみますん
失意のなか、ノットを組み直して別のエギをつけて投げてシャクって待ってシャク…
竿がアホみたいに引っ張られてドラグがジギジギジギジギ
はじめてのことにパニクりながらとっさに竿を立てつつ心臓バクバク
もってくれ俺の不整脈
なんじゃこりゃクソみたいに引くしクッソ重い
海面スレスレまで持ってきたとき、
こっちは地上なのにジェット噴射まともに食らったぞ（ダサイ）
誰もいなくてよかった
まさかねえ、となんとなく持ってきていたコンパクトタモ網がなければ
確保できなかったわ
網に入ったあとでも、片手で持ち上げられない始末だし
なお、はじめの写真とエギのサイズは一緒の3.5号です
一人で食ったら何日かかるかね～
もう満足、帰る
まな板に乗り切らない
根性で捌いたが、ぶっちゃけ台所どころか部屋の一部まで巻き込んで漆黒の闇と戦った
すべて終わるのに30分以上掛かった希ガス……
分解してから人間用の体重計で無理やり計ったころ、内蔵のぞいて2.5kgくらいかな
全部食うと瞬間的に2.5kgウェイトアップですね
明日からじっくり味あわせていただこうか
なお今回
いい加減、イカのアタリというのをわかるようになろうと
糸を持ちながらフォールしたり赤い灯りつけて糸の動きを観察したりしたが
ぶっちゃけシャクったときにフッキングした
やっぱりイカのアタリはさっぱりわからん……
だが
うれっスゥィィィぃいいいいいいいいいいいイイイイイ！！！！！
３日ボウズどころか
釣れぬ 釣れぬ 釣れれれぬ
場所が全てとも言うかもしれぬが
春イカがこんなに釣れぬとは
どうしても辛抱たまらず、ダイソーではなく１コ１０００円以上するエギを買うも
根掛かりが怖くて積極的に底を攻められぬこのビンボー性
諦めきれずに土曜日深夜まで粘るもボウズ
磯の奥（超絶人気ポイント）まで行ってやろうか
深夜なら誰もいないのはわかっている独占だヒャッハー！！
真っ暗で誰もいないのは逆に怖いです
速攻引き返す
ぬう、釣れるまで（明るいところで）連日修行じゃコノヤロウ
とか思っている時期が私にもありました
家に帰ってさーて眠るかとベッドに寝転がると、右足に違和感
ん、立ちっぱで右足疲れたか、寝るべ寝るべと次の日
右足に痛みとしびれMAX
腰痛MAX
Ohナニコレ
取り敢えず自分をごまかしてやり過ごす
月曜会社に行く
座っていると楽
さて帰るかと椅子を立つとつま先までシビレちゃう痛み
よし医者に行こう
予めネットで素人診断
Oh これがヘルニアというものか
手術やだなリハビリやだな
そう思いながら朝イチで医者に突撃
おじいさまおばあさましかいない
うーん
「はじめにレントゲン取りますねーはいズボン半分下げてー」
「はい手を前に出してー」
「次は少し頭下げてー」
「次は後ろにそってー」
いや腰痛いのにそれらの指示は結構オニよ？
レントゲンが終わり、診察室へ
ついに俺もヘルニアンの仲間入りか
「んーちょっと背骨真っ直ぐすぎで猫背ねー」
「ここ、少しだけ骨が出てるけど、まだ大丈夫ねー」
「多分２週間くらいで治ると思うけど、治らなかったらまた来てねー」
「お薬出しておきますねー」
へ？
ヘルニアじゃないのこの痛みでも
おい、本物のヘルニアンはどんな痛みを味わっているんだ……
まあ良かった
ロキソニンを飲んで勇気りんりん
痛みは消える、が、たまにつま先まで走るシビレ
ああ、麻痺させているだけなんだな、と実感
さすがに釣りは少しガマンか……
■ どうしょもないので最近の水槽など
「おお掛かった！重い！これが春イカの重みかしかし重いウヒョヒョヒョヒョヒョ
石かよ」
というわけで左の石です。
下手くそ＆春イカ未経験なので引きの有無もわからない。
腹たったので持ち帰って水槽に打ち込んでやりました。
天然ライブロック……あれ、これっていいんだっけ
まあそこはアレで、フィクションということで
たまにカサゴやヤドカリが休憩場所にしておる
メダカエビ水槽
たまに剪定して放置してまた剪定して……とやっている
エビがオニのように繁殖
メダカは減ってはいないが増えもしない
これ以上水槽を増やすわけにもいかないので、自然の摂理に任せています
水槽自体が自然じゃないンガ
修羅の国水槽はエビ水槽とまとめ、水槽を減らしました
こちらにもメダカ・エビがいて、さらに体のでかいヨシノボリやテナガエビは右側に
メダカ・エビは双方行き来できる仕切りを入れております
見た感じ、メダカは捕食されず、エビはガンガン捕食されるため
エビは左側で生き延びている感じ
こちらはなぜかメダカがかなり大量に繁殖……
隠れ家がおおいのかしら
それはそうと
連れてきたときはヌマエビとほとんど大きさが変わらなかったテナガエビが
クッソ大きくなりました
お前誰だ
今やヨシノボリを追い払うボスっぷり
つい昨日も脱皮していたし……
なんかすごいのう
川でこれレベルをたくさん釣って、素揚げにして食べると美味しいらしいが
数センチレベルからここまで育ててしまうと、さすがに食う気にはならない
よく育ったのう……
…
……
同居人をいじめないで……
エサはやるから……
さて、腰の痛みを忘れたら、今年最後の春イカいくか！
次の更新は釣りネタ（釣った魚の自慢）と心に決めていたんだが
釣れん
いや、春のアオリイカはデカイっていうじゃない
なので「いや～こんなの釣るつもり無かったんですがうっかり釣れちゃって参ったねコリャ刺し身美味しい唐揚げ美味しい」とやるつもりだったのに
まっっっっっっっったく釣れん
かの島の灯台のもとには大学生ぐらいの若者集団が
「○○好きだ～～」
「こなぁ～～ゆきぃ～～～んねぇえこ～こ～ろま～でしぃぃろくぅぅ」
うるせえし
リアルタイム粉雪じゃなさそうな君らなぜその歌をチョイスするし
楽しそうでなによりです
しかしやばい何連続ボウズだ
■ そんなでもなぜブログを書いたかというと
久々に映画観てきたので、それを書きたかった
godzilla king of the monsters
実は前作を観ておらず、というか続き物ということを知らずに観に行ってしまった
まあゴジラは好きだしなんとかなるだろうと
結果：なんとかなった
いやーよいね怪獣プロレス
ホント好き
人間パート全部いらないくらい好き
あ、でもオキ…が出てきたときは観ててニヤッとしてしまった
そうだ、シェイプオブウォーターの女優さんも出てきていたんだけど、
あの女優さんをけっこう気に入っているらしい俺に気づいた
死んじゃうけど（ネタバレ）
当然あの音楽も流れる
シンゴジのときも思ったけれど
音楽って人間の感情に対する影響つよすぎじゃね
なんだろうなあ、やっぱゾクゾク嬉しくなっちゃうんだよなあ、アレきくと
他にも数曲
続編も決定しているらしいけど、次はどれとどれが出るのかな
今週は会社サボってでも絶対釣ってやるくそう
花が咲く
本日はお呼ばれしたのでこれから実家に行こうと思う
桜が咲いているらしい
先日伺ったときにはまだ１つ咲いているかどうか、ぐらいだったが
どの様になっているかな
以前のビビり具合はどこへやら
夜になると「エビ」「エビはよ」と
どこかで聞いたようなささやきを俺に発してくる
今日は週１の水替え
とりあえず、目も曇らず元気である
よい
■ そろそろ暖かくなってきたんで釣りたい
と思い、会社をサボってかの島の磯へ
うねりがステキ過ぎて潮が引いても俺の命がブロークンソウルしそうだったので磯は諦める
堤防から釣ったらクサフグが７匹
ふぐ調理師の皆さん、僕と友だちになりませんか
諦めきれずにナイト（夜）
ダメね、もう少しうまくならないと大きなのは釣れない
チッカサゴちゃんたちはリリース
手ぶらで帰ると腕が疲れなくてヨイ
ヨヨイのヨイ
■ お花見
歩いてお花見に。
上野は相変わらずゴイスートーヒー
精養軒、だったかな？ちょっと良さげなところで遅めの昼食
普段なら絶対注文できないスイーツなども、人と一緒だと食べられるのがいいね
迎賓館なども行ってみようかと、上智の脇を歩き
そして迎賓館はすでに閉門、じゃあ御苑と思ったら御苑も閉門していたのでそのまま帰るなど
ウーン The 適当
■ 他の水槽など
ふとメダカ水槽を見ると、なにか見慣れないものが
アヌビアス・ナナの花が咲いている
そのたたずまいにちょっと感動
どんなときに花が咲くんだろう？
Google先生「よくわかっていないけど、一般的に環境悪化とか命の危険を感じたら咲くんじゃね？」
……ウム
とはいえメダカは元気だしエビも問題なさそうなので特に何もせぬ
エビ水槽に湧いているなんかヒルっぽいやつ、
ちょっとキモいので捕まえてはヨシノボリにエサとしてあげていたら
前を通るたびに何かを期待するように
アレだけ長いこと慣れずに怖がっていたのに……ゲンキンねー
まあ可愛いからいいわ
■ サクラサク
それはそうと
一緒にお花見に行った女の子にお付き合いOKもらう
やっｔ……
いやまてこれはいつものパターン
ここで喜んでまたなにかの罠を踏み抜いてボワーンボワンボワンボワンボワワワ～ン……
とならぬよう、浮かれずに焦らずにシンチョーに進む、進む……！！
ヤッッホゥイ
風、空気よめｙｐ
諸事情で初の岩手県へ。
はやぶさ、広告ではよく見ていたけどほぼ乗る機会がなかった。
東海道新幹線よりも座席がよい。JR東海もう少し頑張ってほしい。
ちょくちょく観光などし、石割桜や旧盛岡銀行などを。
神社好きとしては欠かせない八幡宮も
ご当地のソウルフード、福田パンで夕飯を買い込んで、帰路につきました
……外見からだと何が何やら
しかしうまい
コッペパンバカにしてたごめん、歯ごたえのある皮とフワッフワの中身がヤバイ
パンだけでも１０年生きていけるレベル
次行ったらまた絶対買う
優しい岩手の町並みを新幹線の窓から眺め、そう誓った３９歳の冬
■ タコ
例の島はタコが漁業権に引っかからないため、堂々と釣れる場所である
そう知ったその日に早速、１００均のイカエギをタコエギに改造し、颯爽と出陣
でも普通の魚用の竿とリールで釣れるのかな？
ミニタコだけど釣れてくれた
狙ったものが釣れるのはまさに至福
嬉しい
３回ほど行って、全てミニだったけどちゃんと釣れた
はじめの一回は刺し身にしていただいた
味はというと、タコだった
そういや寄生虫って大丈夫なのか？
Google先生に質問
「寄生虫はまあ内蔵を新鮮なうちにとれば大丈夫でしょ
それより、吸盤に雑菌が多いので気をつけましょう」
二匹目からはゆでダコにしました
タコは好きなのでとてもいいのだが、もうちょっと大きいサイズが欲しくなるお年頃である
よし、次からは本気を出そう
■ カサゴさん
水槽を暗くしたあと、エビをやるとガッツガツ食うようになった
とても嬉しい
……まあなんだ、意外と水槽のそこに細かいゴミが溜まっているようで、カサゴが暴れると一気に透明度がイメージDownDownDow
なので苦肉の策で洗濯機に入れるアレをつけたんだけど、あんまり効果が見られない
見た目もアレだしなあ
掃除をガンバリマス
以前連れ帰ったオニヤドカリは食べ残しのエビをモッサモサ食ってくれるのでとてもありがたい
そしてもっと前に連れ帰った普通のヤドカリはなんかオニヤドカリに乗っかってることが多し
仲良いのかしら？？？
なお、水面スレスレにいる小魚
昼間の江ノ島でほぼボウズなとき、やけくそでパニックサビキ投入したらかかってきたイワシかなんかの稚魚？を４匹ほど連れ帰ってみたのだが、水槽に投入したところ
光の速さでカサゴが食った
Oh……
スマヌ……
生き残りの一匹だが、どれぐらい生き延びられるのだろう……
■ すんごい強風なので
須賀港という全面風裏に釣りに行ってきた
水面近くにセイゴっぽいのがゆらゆら泳いでいたのでルアーを通すも、
逃げもせずに完全無視
このやろう
結局いつものグロが釣れて
今日は終了
■ やっぱり
よし、明日の夜にまた行くか
明日の例の島
風速9m
