ぺっぺけぺの雑記

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シンギンザレイン

■ 日本で劇団といえば

子供を産んだ後、当分観ることができなくなるから今のうちに観ておきたいと、妻が劇団四季の観劇をご所望されたので、劇団四季を観たことがない俺もご相伴にあずからせていただいた。

 

演目はクレイジー・フォー・ユー

 

小気味よいタップダンス、みんな幸せなストーリー

キビキビとした動作をライブで見られるというのはそれだけでなんだかすごい。

見ていてとても気持ちがいい!

当然だけど歌はうまいし、何気なく歩いているその足は頭の高さまでピンと上がっているしスンゲー

 

学生時代、ライブでヘマばかりしていたドラマーとしては、始まってからしばらくはどうしても「演者さん、間違えたりコケたりしないのかしら」とドキドキしてしまうのだが、見事に息のあった大勢のダンス・歌、見事な舞台装置と照明効果でいつの間にか物語に引き込まれたあとは「ボビーやり手だなおい!」「ボビーかわいちょ」「あらあらボビー帰っちゃうの?」とか考えてばかりいた。

 

 

とても良き時間を過ごせました。

 

妻が言うには、主役の男性が元同期だったらしい。妻は四季の元研究生だったそうな。

研究生として入れるだけでもすごいなあと思っていたが、そこで何十年も頑張ってちゃんと主役の座を射止めている彼もすごいですなあ。

 

■ タップダンスといえば

非常に有名なミュージカル映画雨に唄えば」、例の雨中の歌シーンばかり観たことがあって、映画全体を観たことがなかった。

 

グレイテスト・ショーマンは音楽は最高、しかしストーリーも音楽も最高なのは『雨に唄えば』、『雨に唄えば』には欠点も抜かりもない、いつか必ず『雨に唄えば』を観よ」とのかねてからの妻からの猛プッシュ、四季のミュージカルで気持ちがアガっていたこともあり、つい先日アマプラにて視聴。

 

 

なにこれずっと楽しい

 

 

自分の思っていた「こんな映画かなあ」と全然ちがっていて、何箇所かマジで笑ってしまった。

23時ごろに四十路超えのオヤジがPCに向かってドゥフェドゥフェフェフェヌゥハハハハハ

 

 

すべてのダンスシーンが圧巻すぎてありえない

あーこれロボットやロボッ

 

どのシーンも動きがすごいのに本人たちの表情が楽しげ過ぎてすごいことしているように思えないのにやっぱり動きがすごいからなんか俺の知らない生き物みているみたいだ

 

 

キャシーかわいい

 

 

グッモーニン

 

 

観終わって、確かにこれはあの有名な雨シーンだけ見た状態ってのは、逆にもったいないなと納得がいった。

もう一度観ようかしら

 

 

■ 有名だけど古い映画

意外と観ていないのが多い。昔はそんなに映画を観なかったしなあ

ということでついでにロッキーも観てみたりした。

これも有名なシーンをチラチラ観たことあるくらいだった。

 

2時間くらいだったので、観てたらあっという間に終わってしまった。

 

ロッキー、エイドリアン好きすぎ。

必死さが可愛く見えてきてしまうレベルじゃないか

兄ちゃんも多分、妹さんのこと大好きなんだろうけどいい具合にクズですな

優しいクズ

その優しさを知っているからか広告を背中にくっつけるロッキー

嫌いじゃない

 

全然観たことないのに流れ出すとまるでそのシーンを知っているような気分になる、色んなところで何度も聞いたあの曲
なぜかダイナミックダイクマでしょっちゅう流れていたあの曲

 

音楽の力はやはりすごいのう

 

 

生き物が好きなのはとても好印象

でも金魚の名前がモビーディックはないだろ

 

 

最終ラウンドまで立っていられたロッキーのこの後が観たいような観たくないような

そんな映画でござった

 

 

 

 

またチョイチョイ古い映画を観たいと思っている

 

 

■そんなこんなで今日

車の点検のためホンダの営業所へお出かけ

 

家の近くのT字路を曲がって、細い路地に差し掛かると、車が止まっている

脇にはおじさんが座っていて、こちらに気づくと手でバッテンを作りながら近づいてくる

「ごめん、だめ、この車が動いてくれなくて」

「どういうことですか?」

「俺のバイクとすれ違えない、通れないっていうのよ。ほら、俺バイクよせてるのにさ、全然余裕あるでしょ?でも通れないっていうの」

よくわからんが、喧嘩でもしてるのか?止まっている車の運転手は出てこようともしない。男か女かもわからない。

確かに狭い道だが、バイクは片方に寄っているし、3ナンバーとはいえ普通のセダンなのでなんとかすれ違えそうなものだが。

 

「ごめんね、だから通れない。いま警察よんでんだけど」

警察と聞いて、あーめんどくさそう、さっさと逃げよと思って

「困っちゃうなー、わかりました、わたし急いでいるので別の道行きますわ」

とても追い越して通れる道ではないので、車を一旦バックさせて、T字路の逆側から別の道へ。

 

 

家の周りは、少しだけ細い道が多い場所。

慣れていないと、すれ違いがちょっと厄介なのはまあ分かる。

対向車が来たら、うまいこと交差点で待ってあげる余裕がないと

あっという間にデッドロックしてしまうような道。

まあそこを通る人は大体慣れているので、めったにデッドロックすることはないが、セダンのおっちゃんまたはおばちゃんが慣れていなくてテンパってしまったのか?

 

……いやしかし待てよ、そうならバイクのおっちゃんがUターンして5m前の交差点で少し避けて待ってあげりゃ解決じゃねーか(すぐ近くにちゃんと待てる交差点がある)

それもしないで道端に座り込んで警察呼んで待ってるって、もしかしてなんかおかしいのはバイクのおっちゃんのほうか?

「なんで俺がさがんなきゃいけねーんだよ」とか言っちゃうタイプの。

 

「おっちゃんが少し戻って車通せば解決じゃないの?」って言うべきだったか、いや、キれてこちらに文句言われても困るし、すぐにその場を離れたのは良い判断だったかもな

 

 

 

とか考えてたらホンダの営業所通り過ぎてたYO

 

 

 

 

普段の倍以上の時間をかけて営業所に到着

ギリギリ間に合ったからよかったものの、上の空の運転は危ないネ

くそう、バイクのおっちゃんのせいだ

バッテリー交換に16000円かかってしまったのもバイクのおっちゃんのせいだ

 

 

 

 

 

もうあと半年でNBOX君も7年目の車検と聞いてびつくり

買ってから随分経ったなあ

色々あったなあ

 

 

 

 

 

 

まあバッテリー交換しちゃったし、まだまだお世話になりますか!