ぺっぺけぺの雑記

くそったれプログラマの素晴らしきくそったれ



ほしいものリスト

Polly

今日もハゼちゃんたちは元気です

 

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そして脇には

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クロホシフエダイニセクロホシフエダイ

どちらかわからないのだが、小さいニューカマー

 

 

 

予定の消滅した週末、引きこもっているのもしゃくだったので

平塚新港に釣りへ

 

 

 

タカノハの生き餌用エビをエサにのんびり釣ってきた

釣り人の行為は残酷よな

 

 

 

さすがに冬、人もまばら

ほとんど釣れていなさそうだったけれど、釣り始めに一匹だけ釣れたのが彼だった

 

 

小さい

 

 

食うためであればリリースするサイズだけど

奇しくもタカノハが釣れた場所であったため

なんとなく持ち帰ることに

 

 

水槽に入れたばかりのころは当然怯えていたけれど、タカノハほどではなく

こちらの目を盗むようにチョロチョロ泳いでいるようだった

 

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エゴだけどかわいい

 

 

 

エサはまだバクつく感じじゃないけど、

なんとなーく逃げるような伺うような感じでエサの近くをホヨホヨ泳ぐような

 

 

ハゼのエサへの執着心は相変わらず素晴らしい

 

 

 

 

とりあえず、朝夕と砂の上に佇む彼ら彼女らのアレを掃除する行為が
意外と楽しい俺の日課になっている

 

 

海ほどではないかもしれないが、出来る限り綺麗な場所に

 

 

なおサテライトてきなヤーツと小さな照明を買って、ウミブドウを浮かべている

24時間明かりをつけているとそう簡単には溶けないとのことなので

少しでも硝酸塩を吸収してくれないかな、と始めたんだが

 

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なんか程よくグロな赤ブドウが

これはどういう状態なの……?

 

 

 

横浜の沖縄ショップで買ってきたヤーツで、

末端は溶けるのもあり、そういうのはその都度ピンセットで取る

溶けているのはつまむだけでポロっとちぎれるのでわかりやすい

 

若々しい新芽、ライナー的なものもたくさん出してくれているので

そこそこ育っているとは思うんだけど、

溶けているでもなく赤くなるこれは何を吸収してくれているのでしょう

強度は抜群

 

 

合っているのだろうか……

 

 

 

■ エビメダカ水槽

 

エビを釣りに連れ出しているので、前より少しエビが減った感じ

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エビ、抱卵しないな……

 

 

それに対し、メダカは毎朝4匹ほどが産卵している

 

メダカが増えすぎても飼いきれないので、一回だけ採卵して

それ以降はそのままにしている

 

採卵したサテライトの卵は目玉もはっきりしてきたので

稚魚用のエサも準備

 

早く出ておいで

 

 

 

■ 元修羅の国水槽

 

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現在、エビのみとなっております

 

 

 

ヨシノボリやクチボソたちは……

 

 

 

 

 

 

 

 

数日前、ヨシノボリにイカリムシが着いていることに気づく

てか明らかにおかしいなんかが着いている、と思い、調べたところ

イカリムシの卵嚢であることが判明

 

 

 

アカンやんけ

 

 

 

ヨシノボリからイカリムシ引っこ抜く

次の日、水槽と薬とヒーターそしてサテライト購入

どんだけブルジョア

 

 

魚類すべて隔離

 

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スマヌ……無知すぎてスマヌ

 

 

奥のサテライトにいるメダカは、

別のビオトープ的プラ船に飼っていた(どんだけ)ヤーツだが

修羅の国水槽から増えすぎた水草を移していたため

感染している可能性を考え、念の為隔離

 

 

イカリムシは卵・成虫に効く薬はなく

幼生の段階でヤるしかないとのこと

 

なので、成虫が生きていられる期間を薬浴水槽に隔離し

イカリムシのライフサイクルを根絶することが唯一の治療法だそうです

 

 

 

非常に落ち着かなそうにしている薬浴中の魚たち

クチボソの一匹はやっぱ感染しているっぽく、体を小刻みに震わせて

痒そうにしている

スマヌ、、、スマヌ

 

 

 

 

しかし焦っていろいろ調べているうちに、いろいろ考えてしまう

一匹のイカリムシが一生のうちに産卵する数が4000~5000

これを1ヶ月~2ヶ月のうちに産むわけだ

 

自然界ではこれだけ産んでも他の種を絶滅させるようなことはなく、

むしろミジンコに近いやつなだけに、寄生前に他の魚の餌になったり

宿主にたどり着けずに死ぬことが圧倒的に多いんだろうな

 

 

人間の作った水槽という超絶密閉狭空間だからこそ

とんでもない数の寄生虫が1体の宿主に集中する事態が発生するだけで

これ人間(俺)のせいだよなあ……

 

 

ある一種を可愛がり、ある一種に対しては地獄の兵卒以上の対応をする

人間が動物を飼うってことは、こういうことなんだよな

 

 

 

 

 

 

姉が二人ほどいるが、下のほうがずっと淡水魚を育てている

それにとどまらず、モルモット、うずら、九官鳥、そして今は

なんかかわいい桃色ほっぺを持ったインコ?的なものを飼っている

 

また、実家では結構ながい間、犬を飼っていた

田舎から送ってもらったチャボや友達が縁日で採ってきたひよこ=鶏などもいた

チャボ・鶏の世話が俺の当番だった

 

小さい頃は釣ってきたフナや鯉などを庭の池で飼っていた

世話していたのは親父殿だったが

そういや、今は鯉は色々だめかな

 

 

 

庭が広かったのもあって、わりかし生き物と接してきたほうかと思う

んで、中学くらいには鶏の世話しながら

「こんな小屋に入れられているのって嬉しくないだろうなあ」

なんてよく考えていた

 

 

鶏から先には、俺と上の姉は生き物を飼わなくなったけど

下の姉だけは水槽を始めうずらを可愛がり

モルモットを愛でるようになった

 

 

思春期の頃には

「自然が一番幸せなんじゃねーの?」とか姉に言ったかもしれない

 

 

 

 

 

 

今、釣ってきたりガサガサしてきた魚、生き物を飼っているとき

一々「これはエゴだ」と言うのも、その中二的な感情が残っているからだろうなあと思い、でもそりゃまあ間違いなくエゴだよね、とも思う

 

 

飼っている生き物はかわいいし、彼ら彼女らに助けられることも多々ある

愛でる対象には長生きしてほしいし、俺も長生きしたいので必要に応じて抗生物質を飲みまくって菌やらウイルスやらを殺しまくる

 

 

昔ほど偏屈な考えじゃなくなったかな

 

 

 

 

ポリーっていう犬を実家で飼っていたころ

 

同時期に飼っていたチビと比べると

ちょっとおバカだったけど、かわいい犬だった

 

 

とにかく笑顔で飛びついてきて、ときにそれが鬱陶しかった事もあったけど

どうしてもあの笑顔が忘れられない

 

笑顔で飛びついてくる犬と、人間を襲おうとして・ただ野良犬というだけで殺される犬

 

 

 

 

自然が一番かどうかは、結局本人しかわからないよなあ

出来ることは、「まー自然と比べりゃ1ミクロンマシだったわ」と言われる飼い方をすることぐらいか

 

 

 

 

 

イカリムシ、エサにしたエビ、そしてタカノハ

スマン、来世で酒おごるから許して

 

 

 

 

 

やべえ全然まとまらない

 

 

 

 

 

明後日は納品だ

 

 

 

 

 

 

 

These Are The Days Of Our Lives

■ 今週は失うものが多い週のようだ

 

 

タカノハが逝ってしまった

 

 

今朝、エビをやっても全然食べずじっとしてて、

なんか変だな?と思っていたんだが

前もそんな事あったから、食べるときと食べないときがあるのかな

夕方には元気になっているといいななどと思いながら会社に行き、

帰ってきたら砂の上に静かに横たわっていた

 

温度にも変わりなく、塩分濃度も変わっていなかった

もしかしたら、全く違う環境で生きているエビに

なんかしらの病気がついていたのかもしれない

 

観た感じではきれいな体で怪我などはなく、

ウロコも回復しかけていたように見えたが

せまい水槽でどこかをぶつけてしまい、見えない怪我をしていたのかもしれない

 

 

せっかく針も出たのに

これからもっとエビ食ってほしかったんだけどな

痛い思いさせたり、ハゼとエサの奪い合いさせたり

いろいろとごめんな、そしてありがとう

 

 

 

■ なんかいろいろガックシだが、

 

These Are The Days Of Our Livesなどをループで聴いている

思い切り落ち込んだあと、あとは上がるだけにするのがいつもの方法

まあ日曜からずっと聴いてんだけど

 

 

 

■ クイーンといえば

 

ボヘミアン・ラプソディでもらったポストカード、

どうやら命日ということで特別プレゼントだったらしい

失うものもあれば得るものもあり、かな

失ったものとのスケール差があまりにアレだけど

 

 

 

■ 得るものといえば

 

メダカが腹に卵をつけていた、それも二匹

朝のことだったので剥ぎ取る事もできずそのままにしておいたが、

帰ったときには当然卵をつけていなかった

 

今はエビ&水草天国となっている水槽、さすがに卵は見つからんよな、

もう食べられちゃっているかなーと

タカノハを失った失意の中で水槽を眺めていると

 

すげえ手前の水草に3つほど卵がついていた

 

さっそく、抱卵したエビを隔離しようと用意していたサテライトに

水草ごと移動

孵化してくれるかしら

 

 

 

そうだタカノハ、ちょっと小さいけど次の生まれ変わり先はメダカでどうだい?

体の大きさで考えれば前の水槽よりは広いし、

エサも奪い合う必要ないYO!

 

 

 

 

ま、でも広い海のほうがいいかな

興味があったら考えといとくれ

Under Pressure

観てきました

ボヘミアン・ラプソディー

 

音楽が流れるたびに泣きそうになった

歳を取るとあかん

 

で、まずい今はこれ以上読んではアカン!!と後半読み飛ばした(すみません!)

オレンジ様の記事を読み返しました

 

mata1.hatenablog.com

 

ところどころニヤケながら読んでしまった

 

20世紀フォックスのファンファーレのところ、思わずグフっそうですよねってなってしまった

 

 

クイーンの楽曲は青春時代にいたるところで流れていたので

有名なものはほとんど覚えがあったけど、

当時は「え、これもクイーン?あれもクイーン?ずいぶん楽曲に統一感のないバンドだな」とか思っていた

 

バンド仲間でバイト仲間の後輩が「これ一番好き」とボーリング場でリクエストかけた曲(空きレーンにPVが流れるやつね)が「ボヘミアン・ラプソディ

 

ガリレオフィガロ~」のマネをしたり、残像がブゥワァ~っとなる部分の映像で「ここがアツい!超アツい!!」とか酒も飲んでないのに大盛り上がりして大笑いしていたりした。

 

クイーンのライブ映像を観たとき、フレディー・マーキュリーの力強くて切れのあるパフォーマンスと心地よい歌声に惹かれ、次々に動画をあさってはのめり込んでいたこともあった。

 

 

 

 

 

まあそんなことはどうでもいい

上記文章は、要はそのくらい浅い人間ですという自己紹介として

 

 

 

 

 

映画だ


昨日はフレディー・マーキュリーの命日だったらしい(知らねーのかよ)

テラスモール湘南の109シネマズ、他の映画はほぼ空席ありなのにボヘミアン・ラプソディだけは空席わずかもしくは無しの状態だった

F5連打で発売日にとっといてよかった。

で感想だが

 

 

 

 

良い

 

 

映画だから100%の史実かと言われればそれはないと思うけど

あんだけPV観てた側からしても不思議と違和感が仕事しなかった。

 

ブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽プロデュースに関わっている(後から知った)くらいだからアホみたいな嘘はないんじゃないかな。

 

クソ真面目な伝記モノというわけじゃなく、暖かい笑いもそこそこあるのがよかった

ケンカでなんか食べ物を投げつけられても動じないのにコーヒー的なもの?を投げつけられそうになると「それはやめろ」とか

いや真面目にやってこうなんです、みたいな

あのメンバーだったら本当にやってそう、と思えるのもよい

 

 

 

音楽について

 

クイーンの映画なので、もちろんクイーンの楽曲がところどころに流れます

これがどれを聴いても、うんこれ知っている、そう、これ

音源はほぼ本物のクイーンのものを使っているようです

繰り返し聴いている人であれば特別なファンとかでなくてもわかると思います

タイミングとか音とか声とか

 

それだけでも嬉しくなってしまうんだが、前後ぜんぜん違和感ないのが

よかった

 

Another One Bites The Dustとか何度聴いたと

 

あの弾けるような音と声

 

 

何度聴いたと

 

 

 

 

 

 

生まれたきっかけ、ケンカ?????

 

 

 

 

 

 

ストーリーについて

 

音楽ばかり聴いていたので、フレディー・マーキュリーがどんな人生を歩んでいたかなんて知らなかった

知っているのは上っ面の情報ばかり

彼を自分と同じ人間なんだと認識した、良い内容だったと思う

 

 

 

でも

 

 

 

 

 

彼はとんでもなくすごい人だな、と再認識も出来る内容だと思う

 

 

 

 

 

 

全体的にみて、映画館でみてよかったと思える映画だった

切ないのもまた良い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(番外)日本的なことについて

 

 

なぜかポストカードがもらえた

こんなん今までの映画でなかったぞ109

とても日本的なサービスだけど……まあこれはこれで

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その他

 

途中で、少しだけUnder Pressureが流れる

この曲、ちょっといろいろあって大好きな上、途中でデヴィッド・ボウイの名前も瞬間出てくるので「もしや?」と思ったけどやっぱりフルでは流れないよね

そこだけ心拍数10倍になりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私事ですが、とても楽しい時間を過ごした彼女さんと別れました

お互い、とても気の合う仲だったと思いますが、彼女の家・親戚すべてが創価学会でした

彼女さんは家族柄学会員でしたが創価学会のことをほぼ信じておらず、またはっきり「洗脳」と言い切れる人でしたが、ご両親は「結婚するなら創価学会に入ってもらわないとね」という方で、また俺はというと過去の経験から「創価学会(もしくは人々を不幸にする類の新興宗教)滅びろ」くらいのアンチ。

なにか方法はないかと2週間ほど色々考えましたが、お互いの家族の問題にもなるためこれ以上辛くなる前に早期解散と致しました。

 

この結論が愚かなのか賢いのか、今はよくわかりません。

 

ただ、クイーンのように、ただ前を、未来を見ていこうと思います。

 

 

 

 

 

ああああああああああぁぁぁああっぁああぁああぁあぁあっぁぁぁぁっぁぁあああ!!!

魚体の不思議

ブログを読み返してみると、うちにハゼとタカノハダイが来てから

ちょうど一ヶ月ぐらい。

 

試しにもういっちょ生きたエビを入れるなんてことしたら

飛び回るエビと暴れまわるハゼと逃げ惑う巨体のタカノハダイ

ものすごくカオスになった結果、首チョンパしたエビも喰わなくなるなど

一時は可愛そうなことをしたけれど、

今ではハゼもタカノハも俺が通るたびに

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「エビ」

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「エビはよ」

 

とねだるようになった

 

 

ちなみに腰を痛めて一週間強、釣りに行けなかった

んで、ついリハビリとか言い訳して前の土曜、

釣りに行ってついハゼ3匹お持ち帰りしてしまった

 

少々過密気味

これ以上は増やしますん

 

 

 

ところで、今日おどろいたことが一つ

 

「タカノハ元気になったなあ、バッツンバッツン噛む音がいかつい」

とか思いながらエサをやっていると

ふと水槽の底に光るものが

 

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マジか

 

 

やったあ

 

 

針出たーーーー

 

 

 

釣ったときに飲み込んでしまい、どうしょもなく糸切りした針が

おそらくタカノハの肛門から出てきたと思われる。

 

 

めっちゃ元気になったのはこれか

 

 

引き上げて強度を見てみたが、

多少の腐食は見られるものの形はそのままだし全然刺さる

指で曲げても硬いまま

 

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いくら水槽内で巨体と言っても10数センチ、

これがそのまま出るような大きな肛門はしていないはず

 

苦しんだろうなあ、スマヌ

 

しかし良かった、ますます長生きしていただきたい

エビはまだまだある

 

 

 

 

■、んだが

 

エビも乱獲しすぎて非常に過密気味

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ちょっとこれは反省するレベル

ほぼ1日に1匹、共食いが発生している

ヌマエビはめったに共食いしないらしい

あまりにも多すぎると、脱皮したメスのフェロモンに

オスが踊り狂って群がり、メスを殺してしまうことがあるのだそう

 

水温も暖かいし、多分それか

スマヌ、スマヌがちょっと多めに餌になっていただく

 

なおスジエビが占拠していた修羅の国水槽は

上記の過密を抑えるため、ヌマエビを引っ越しました

スジエビにはこれまた申し訳ないが、優先的に餌になっていただきました……

 

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やはりちょっと汚い

もうちょいレイアウトを弄って、縦方向にもエビが沢山存在できるようにしようかな

水草は無限に増えるなあ

 

 

 

■ それはそうと

生まれて初めて八景島シーパラダイスに行ってきた

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近いのに、全然行こうとしなかったのはなぜだろう

わからん

 

シーサイドラインに釣り道具持った人がいた

八景島駅に降り立つと、海際の柵で釣っている人が結構いた

 

 

意外とここで釣る人いるのね

 

横目でバケツを覗いて歩いたら、ワカサギサイズのイワシかな?

あと小さいカワハギも釣れてたけど、大きいのは釣れていなさそう

 

やはり大物狙うなら磯かのう

こえーけど

 

なおシーパラでは久々のジェットコースターで涙が出たり

ふれあいゾーン的なところで釣り竿投入したい衝動に駆られたりしていた

 

 

 

水族館で感じたことは

 

「魚影が濃い!」

 

水族館で魚影が薄くてどうする

 

 

 

全部釣りねー、と乾いた笑いを受けながら楽しみました

魚は良いのう

 

 

ミッキーの何十周年だったとのことで

ディズニーランドは11時間待ちとかありえないことになっていたらしいが

シーパラは混雑もろくになく、とてもいやすい空間でした。

 

 

 

■ さて来週は

 

フレディー・マーキュリーーーーーーィィィィィィイイイイアアアアアァ

いろいろとやっちまっている

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「エビはよ」

 

 

 

 

 

やはりタカノハダイにエサをやっても人前で食わない

 

俺の前に出てくるようにはなったけど、

釣ったときに傷つけてしまったウロコもずーと治らない

本当に食ってんのか?

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とりあえず生き餌ではどうか?

しかし何をやればいいかわからない

 

 

……タイ……タイ……エビか

 

 

 

相模川の河口付近、22時過ぎにアミとブクブクの入ったバケツを持って

ヘッドライトつけた怪しいオヤジが何かをすくっているサマは

見てる人がいればさぞキモく映っていただろうな

 

 

意外とエビいた

ライト当てるとめっちゃ目が光る

 

 

お、手が長い?テナガエビか?と思ったけど

よく観察したら二種類いる

 

ほう、地味な方がテナガの稚エビで、スジだらけのほうがスジエビ

 

20匹くらい採れたので、さっそくタカノハダイ水槽へ入れる

 

 

スジエビ、クッソすばやい

ハゼ大興奮、のくせに捕まえられない

タカノハダイ、ハゼの大暴れぶりにビビる

 

結局、エビが素早すぎて誰も捕まえられない

 

 

仕方がないので一旦エビを引き上げ、残酷にも頭と胴に切り分けてポチャン

 

 

ハゼに速攻食われる

やっぱ魚はみんな好きなのねえエビ

 

 

 

 

 

 

 

いや違うだろ

タカノハダイに食わせるために採ってきたんだろ

 

しかし再度試しても、入れた次の瞬間にはハゼが光の速さで奪っていく

 

 

仕方がないので、ハゼにはやらんようにピンセットでエビをつまみ、

タカノハの眼の前でゆらゆらさせると、なんか反応してる

ちょうどよくピンセットからエビをはなすと、

 

 

食った

 

 

食った、クララが食った!!

 

 

 

調子に乗って何匹か連続でやるが、相当好きなようで

ピンセットのみにも反応するようになった

 

 

 

ピンセットばっか見ててエビ見落として

いくつかハゼに奪われてた

 

 

 

とりあえず食欲はあるということに一安心。

しかし、このエビ結構とるの手間なんだよな

固まっているわけじゃないし、結構すばやくて捕まえるのめんどくさいし

てか怪しすぎて俺がいつか捕まるし

 

 

 

繁殖できねーか?

 

 

 

水槽をもういっちょゲット

フィルター付きのセット売りのやすいヤーツだ

おまけでエサと水質安定剤もついている、これはいい

 

水を作る

準備できたらまた河口に怪しいヤツ出現

お、変な貝がいる、コケ取りにお持ち帰りしちまえ

あれなんかハゼの小さい版がとれた、ヨシノボリか?

かわいい、こいつもお持ち帰りしちまえ

 

 

家に帰りタカノハダイ

「マッテロヨ!繁殖させて毎日美味いもん食わせてやるぜ!!」

水合わせOK、誰も死ななかったぜ

 

 

 

さてスジエビの繁殖方法は、っと

 

 

 

スジエビは海がないと繁殖できないヤーツと

 海に戻らなくても繁殖できるヤーツがいます」

 

 

 

河口のスジエビ

どう考えても海に戻るヤーツじゃねえか

やっちまった

 

 

 

 

『飼育の基本:採ってきた生体は元の場所にでも戻してはいけません

 (病原菌汚染・遺伝子汚染等々)

 責任を持って最後まで飼いましょう』

 

 

 

ですよね

 

 

 

『ちなみにスジエビは他の魚との混泳はおすすめしません』

 

 

 

ですよね食いますもんね

でもヨシノボリ、どのスジエビよりもデカいから大丈夫かな……

 

 

数日経ち、採ってきた者どもはとりあえず元気

何回かタカノハダイにエビをあげるも、そんなに気前良くはあげられず。

というかハゼが奪いまくり、人工餌を食わなくなる始末

 

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「んなまずいもん食ってられないわ」

 

 

くそうなまいきな

生きたままのスジエビ捕まえられないくせに

 

 

調べると、陸封型のヌマエビ「ミナミヌマエビ」なら

淡水のみで繁殖可能な様子

やつは神奈川県にもいるらしい

 

 

しかしスジエビと混泳をさせると、スジエビに食われ尽くしてしまう

ぬう、スジエビ水槽をミナミヌマエビ水槽にチェンジするか

水槽を増やすか

 

 

 

 

 

 

 

水槽を増やした

 

 

 

 

 

 

 

準備はOK!いざヌマエビを探しに相模川のもうちょい上流へ!!

 

 

 

 

魚しかおらん

 

 

 

おかしい、ポイントはあっているはず

エビに俺が行くことバレてたのか?

 

 

 

横線の入った小さな魚が採れたので、一応持って帰る

しかし40間際のおっさんが一人でガサガサしているのって相当怪しいよな……

帰りの釣り人がめっちゃ見てた

 

 

 

ネットで探しまくるが、やっぱり同じようなポイントばかり

うーん、どうしようか

 

あ、そういえば淡水なら水草育てるのも海水より簡単か?

海藻は絶対溶かすと思って導入していないが……

淡水水槽、なんにもないのは殺風景だし

と思って家の近くの公園に行ったら、なんか良さげな池が……

 

お子様たちがお父様たちとガサガサ楽しんでいた

メダカを採っているようだ

自分はそれとなく特定外来種じゃないことを確認しつつ水草を採集

うーむとかフームとか言ってそそくさと退散

あんま大した水草はなかった、そしてスゲー泥くせえ(文字通りの意味)

 

 

帰りに池の看板の注意書きをよく読む

「ペットボトルを使用した罠とか、四つ手網とかで採っちゃだめ」

 

 

 

普通の網ならOKということだな!

ということでまた22時に出動

誰もいない公園にヘッドライトとカッパと長靴で

ブクブクいってるバケツと網を持ったおっさん

 

 

 

マジいつか職質受けるな

 

 

 

試しに水草の根本ガサガサしたら

 

 

 

マジヤベえスゲーえび採れる

手は……長くない!これヌマエビ系!絶対ヌマエビ系!!!

 

 

 

 

 

すみませんつい興奮しすぎて乱獲しましたすみません

 

 

 

 

 

他にもウシガエルと思われるオタマジャクシやザリガニ、

メダカっぽいヤーツも採れた

メダカならヌマエビと混泳可能でござろう、と持ち帰り

オタマにはお帰りいただいた

ザリガニは繁殖までのつなぎのエサとして確保

 

クモ・ハエ・ゲンゴロウ?・ヤゴ?などもいらっしゃった

すべてお帰りいただいた

 

後日みたら、そこにはカミツキガメも居着いているらしい

指すっ飛ぶやんけ

 

『ヌマエビが欲しくてガサガサしていたら指喰われました』

シャレにならん

良かった会わなくて

 

 

 

というわけでうちはメイン海水、海水の濾過槽、

淡水水槽 x 2の4つの水槽が存在することに

未婚の一人暮らしに広すぎる2DKが変な方向に役に立った

……役に立った

 

 

ヌマエビ水槽

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すみません偉そうなこと言いながらいくつかの水草は買いましたすみません

 

流木はタカノハダイと一緒に平塚から持ってきたのを

煮たあと皮をはぎつつ2週間ほど沈没させてアク抜き

港にあったやつだから淡水にはヤバイかなー、と思っていたけど

とりあえず今のところは大丈夫な様子

 

しかし、エビ系は水合わせで落ちやすいと聞いていたけど

今の所、死んでいるのはお目にかからない

野生は強いのか?

量が量なので、速攻で食い尽くされているからかもしれないけれど

脱皮殻が多いので、それなりに苦しんだのか、とも思われるが……スマン

 

 

ヌマエビ、非常にいろいろな色のやつがいて面白い

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弱ると赤くなる、とネットに書いてあったが、これは弱っているのではなさそう……?

他にもパッと見た感じ、無色透明、青っぽい、緑っぽい、黄色っぽい、漆黒、など

目を楽しませてくれる

 

 

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赤とその後ろで脱皮殻に群がる無色達

 

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青っぽいのと黄色、というよりオレンジ?っぽいヤツ

 

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メダカ……なのか?

よくわからん、とくにエビにちょっかいも出さず、エサの食い方も慎ましい

吸って出して吸って出して食えたら食うみたいな

 

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ほんとに同じ種類か?と疑いたくなるほど不透明漆黒のメスと

相模川産の石巻貝(ということを後で知った)

 

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なんか色が映えていたので撮った

 

 

そしてこちらが修羅の国

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ちっともコケ掃除しないやつが大半なので、購入した水草の比率を少なめに

採集した微妙な草のみ入れていた……んだが、暴れん坊が多すぎてかなり壊滅状態

 

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強い目をしたヨシノボリ(?)

餌を入れるとめっちゃ暴れて食いまくる

 

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クチボソ?こいつらも暴れまくる

なお縄張り意識が強いのか、似た魚が近くにいると追い回す

水面のエサを食おうとするとき、パチンパチンスゲー音立てる

3cmあるかないかなのに

いかつい

 

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スジエビ

同種でエサを奪い合う

エサどころか身を奪い合う

ヨシノボリなどは完全無視

取っておこうとザリガニ同居させ、30分経ったら小さなヤーツが速攻喰われてた

ザリガニそんなに弱かったのかよ!!スマン!!

まさに修羅の国

 

そういやテナガどこ行った……お前らの方が強いはずなのに……

 

 

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保護色で見にくいが、一応ザリガニ……?

この角度だとわかりにくいが、ヨシノボリと同サイズで一番デカいためか

スジエビに喰われないでいる

普段は泥の中に潜っているが、エサを投入すると

キモいぐらいのスピードで這い出てきてヨシノボリとデッドヒート(ほぼ負ける)

黒目が可愛い

 

ただ、ザリガニにしてはハサミの手がないんだよなあ……

エビの顔じゃないんだけど

別の種類かも

 

 

 

修羅の国の住人に関しては、ヌマエビを捕獲後

タカノハダイのエサにしようと思っていたのだが、

海水が必要と思われるスジエビが繁殖行動を取ることがあるのか?を

確認したくなった

したがって、もう少し育ててみることにする

(ていうか飼ってしまうとやはりかわいい……繁殖期まで残るか微妙だが)

 

ヌマエビが非常に多いため、とりあえずタカノハには少しずつヌマエビを与えることに

よく食ってくれて嬉しいなあ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海水の水槽つくったと知らせたときの彼女殿のやや引いた顔を思い出した